その昔、世界一セクシーな男と呼ばれたもののヒット作になかなか恵まれなかったライアン・レイノルズが、赤いマスクを被ってようやっと才能花開かせた本作品。
映画というものへの愛てんこもりで「127時間って映画みた? これ、ネタバレ」と客席に向かって主人公が解説してくれるプププなシーンにニヤニヤしたり、テンポもよく面白かった。まぁ、だけど、機内放送でもよかったかな。東宝シネマで。
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TOHOシネマズといえば、今月の日経新聞の「私の履歴書」は松岡修造のお父さん。血統とお家柄が良すぎてきらめくばかりのセレブ人生。今週月曜20日あたりで松岡修造が生まれてます、あの人は末っ子だったのか、言われてみれば末っ子っぽい。
最近の「私の履歴書」はニトリの社長みたいな「貧乏のどん底から這い上がってきたぜえええ! まぁ、いまやったらこれってモラハラだよね、ていうかギリギリ軽犯罪? テヘペロ☆」みたいな人が少なく、セレブ血脈な人ばかりです。「おじいちゃんが福沢諭吉☆」とかなんだかもうそのゆりかごの時点から超絶高みスタートみたいな人ばかりで、昭和の荒くれワンマン社長みたいな方が少ないんざます! たまにはそういう映画になりそうな人物の履歴書を読んでみたいものです。ニトリの社長のときは、毎朝のTLがざわついてて面白かったのに。
デッドプールのセリフはアドリブだらけだそうで
シンニード・オコーナーに似ているなとかもアドリブだそうです。
あちらの映画にしては低予算で、X-MENが二人しか居ないのも予算がないからだとか言ってましたね。。