前作もみたので、第二作も。この映画をみるのに、交通費と鑑賞料金と飲み物総計2000円、家からの往復などで総計三時間使ったけど、わたしは別に後悔しないし、してない、してないよ、してないとも、してないんじゃないかなぁ、してないさー。
ベタな娯楽作品をベタな娯楽作品として自ら楽しむ後半(この辺がデッドプール)は、ニヤニヤ笑いっぱなし。『レヴェナント』でハートを撃ち抜かれて以来ドーナル・グリーソンが好きなので、その点も良し。ゆっくり丁寧に話される英語は、リスニングの教材になりそうなくらい。物語の重要人物として日本人ガールも登場し、なにしろロケ地のオーストラリアの風景、イギリスの街並みが美しく、見目麗し映画、観光映画的な。
しかし、『Nobody』と比べて、登場する人種の多様性ときたら。同じ犯罪映画なのに!!キッキッ!