まだ公開中の作品なので、あらすじは割愛します。
「冴えないおっさんを主人公に据えた気の利いた浦沢直樹の短編を実写化したのかな(もちろん違います!)」ってつもりで鑑賞していくと、「違うわ、これ、皆川亮二の作品だわ」ってなり、「いやいやいやいや、違う違う! 桜井画門の『亜人』だよ、亜人の●●さんだよ、これ!」と気付かされるアクション映画です。映画鑑賞中に「悪人にも人権を!」と叫んだのはエクスペンダブルズ以来。おじさんたちが背中預けあって銃火器で戦うシーンは最高です。バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクもご老人役ででています、一回エッチしただけでたいそう上機嫌になるお父さんのツヤッツヤぷりも見ものです、90分のちょうどよい長さの映画、ご興味ありましたらぜひスクリーンで!!
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