#真田丸どうでしょう
大泉「こんばんは。信幸です。2016年大河ドラマ #真田丸 第25夜。二週に渡ってお送りしました小田原征伐は、源二郎や父上らの説得虚しく、北条氏政は自害し、ここに秀吉の天下が実現。長き乱世がいよいよ終わるかと思われましたが?それでは、 #別離 。ご覧下さい」— 「どうも、ヒロです」・・・なツイッター。 (@domoHirodesu) 2016年6月26日
まぁ本音をいうと、利休の死よりも捨松の死よりも大泉洋の「こしょこしょこしょ」よりも大泉洋の「おこう!」よりも、なにはともあれ治部さまデーだったのですがっ!!! 治部様デーでしたよね?! 「新選組!」に続き、なんで石田三成だけ水垢離シーンで脱いでんの!? そんでなんすか、あの白くて綺麗で太い腕は!? 鍛えてるんですなぁー。
今週の退場者
千利休(桂三枝) 利休の死にも茶々様が関わっているなんて!怖いー!茶々様ちょうこわい! でも、桂三枝でもなく、伊武雅刀でもない、千利休を見てみたかったわよねー。國村隼とか。
捨松(鶴松)様(早坂ひらら)
豊臣秀長(千葉哲也) 秀吉と違って常識的な弟として描かれていましたね。
今週のコント
捨松様がいまお亡くなりになってしまうかも・・という宮廷政治?を繰り広げている傍らで、山手殿がもってきた高価な薬草を片桐且元様がうっかりと無駄にしてしまうという贅沢なコントを! そしてその数分後、やっとできた結晶を、昌幸が「うん、これなら大丈夫!」とパクリと口にしてしまう一大コント・・・。とかやってる間、沼田では「えー、俺の城だもーん、甥っ子のくせになにいってんの?」と矢沢おじいちゃんが駄々をこね、上田に帰れば「怒ってるそなたの顔も悪く無いよなー」などと稲たんに色気を出した大泉信幸がこしょこしょとして拒否られて前カノにぬくもりをもとめるあたりとか。さらにもう一度お伝えしますが、上半期最大のサービスシーンなど、盛りだくさんな回でした。加藤清正も福島正則も正装なのに、なんで三成だけ脱ぐのー!!!!
お家の存亡をかけた外交をしている間にも、刃を交えずとも静かに戦っている間にも、家族の営みがこしょこしょしたりズッコケたりしながらも粛々と続いていく、というよい回でしたね、上半期最後の日だったので大変な詰め込みっぷりではございましたが。そう、上半期が終わるんだよなー。
でもさー、伊達政宗が都合2回くらいしか出てこなかったり、滝川一益がナレーション退場したり、戦国武将たちがこれだけ登場してきて、それぞれがキャラクターをきちんと立てて、それぞれが贅沢に使い捨てられていく大河ドラマも珍しいわよねー。もとは信濃の一国衆に過ぎなかったのに、なんてゴージャスな躍進っぷり! これからも楽しみですなー。
三成デイでしたよ。なに、あのイミフな脱ぎっぷり。
「あんなことしなくても、真田丸に飽きるわけないじゃないですかー」って思いましたよ、今月一番ニヤニヤしながら☆