北欧の至宝が…こたつでみかん食べてる…🍊
そしてにゃんこにあげようとしてる…🐱!
マッツさん…超絶可愛い…!!! pic.twitter.com/9z0ChveYmH— ねぎんこ👦🏼 (@negi7716) 2017年2月3日
ドクター・ストレンジで宣伝来日しているマッツ・ミケルセンのこんな画像をみたら、カジノ・ロワイヤルでのマッツ先生をいまこのタイミングで拝まなければとなりましてamazon prime で拝見しました。2007年作品ですので、わわわわ、マッツ先生男前最盛期! ダニエル・グレイグ色男最盛期! 豪華絢爛なお話でしたわ。そんでダニエル先生がMI6とくせいのとくしゅなスパイ道具の小さいモニタに表示される地図を頼りに、敵がいるアジトに車を走らせたりするんですが、うん、それって今はgoogle map でできちゃうんだよねぇ、スパイ映画のやりにくい時代になっちゃったわよねぇー。
007というのはマッチョ・セレブ礼賛映画なのよね。「バリッとしたぶっ高いスーツきて、ロレックスじゃなくてオメガを身に着けて、五千万もする車を乗りつぶしたりぶっ壊したりして、世界に名だたるリゾートホテルをファーストクラス使って渡り歩き、酒に強くて、出会う女性とは全員ことに及んで、腕っ節も強くて、しかも色男。そーんな文化もあるんだよ、庶民のみんなは知らないかもしれないけど」というのを世に知らしめてくれる作品なのよね。この作品が公開された頃は、あまりその世界観にピンとこなかったのだけど、最近は「まぁこういうのがファッション界や旅行業界をリードしていく必要があるしねぇ」と理解出来るようになり、楽しく見られるようになりました。なにしろ一昨年みたショーン・コネリーの「007 ドクター・ノオ(1963年日本公開 東京五輪の前ですよ!)」でさえ、「我が国が敗戦からようやく立ち直ろうとしていたときに、このひとはっ、情事のたびにシャンパン空けてたのかよ!」と憤慨したものですもの。
カジノ・ロワイヤルのロケ地は、チェコの温泉、プラハ、バハマ、イタリア、イギリス! あら、しゅてき、世界ふれあい街歩き! 007のロケ地巡りしたら楽しそうだな。いつかしよう。
このリブートされた007は、「カジノ・ロワイヤル」→「慰めの報酬」→「スカイフォール」→「スペクター」とうっすらと繋がった作品だったということも今回初めて理解しました。ハビエル・バルデム目当てにスカイフォールからしか見てなかったので、そりゃーピンとこなかったわけですな。amazon Prime で公開されているいまのうちに全話見ておこうっと。
マッツんの、こたつでミカン……悶絶。
たまらん、たまらんぞ!
でしょーん? これは広くみなさんと共有しないといけませんよねえー!