この春から中学生になる姪っ子と江ノ島水族館に行ってきました。
今回、初めて、クラゲホールでプロジェクションマッピングを拝見したのですが、よくできてますねぇ。こういうのをお城や建物に当ててつくるのですね、感心しました。「こういうのを作る人達の中のもっとすごい人達が、次の五輪の開会式をやるんやで」と姪っ子に説いたりしました。
春休みで土曜日の江ノ島水族館は大変な混雑で、イルカショーの席取りは開始30分前から既に始まっており、全般的に苛烈なものでした。薄曇りではありましたが海からの風は冷たく、そんな日でも冬の凍てつく日も夏のうだるような暑さの日も、このお姉さんたちはニコニコ笑顔を絶やさず、カラフルな衣装を身に着け、イルカとショウを続けているのかと思うと。
二年ぶりの江ノ島水族館は少しずつリニューアルされているエリアがあり、今回は「シラスサイエンス」というコーナーが出来上がっておりました。シラス、それはイワシの子供・・いま食べると大変においしいイワシの子供・・乱獲しすぎないように長くつきあっていきたいものですじゃ。
とかいいながら、売店でホットドッグにシラスを大葉を載せた「シラスドッグ」なるものを食べてみましたが、意外とイケました。テラス席でもぐもぐしていると鳶が狙ってくるのもまた一興。吉田秋生の漫画でシラストーストが登場してましたが、あれは結構おいしいんじゃろうねぇと確信したりするほどに。再現レシピが掲載されてるサイトを発見、今度やってみますわい。
あー一回くらい江ノ島で暮らしたい! 暮らす! 今年こそ暮らす!