野球と俳句と着物と旅と仕事と猫と酒

プロ野球2017 キモノの国のエクソダス

旅ゆけば

秋の朝晴天動物曇り雪/カナダ国立公園めぐりの旅その3 ヨーホー国立公園ツアー

更新日:

滞在3日目はヨーホー国立公園ツアーへ。前日のツアーより2~3時間ほど短いコースなのですが、内容の濃い一日でした。前日のツアーガイドと同じ方で、フォードの中にも昨日ご一緒だった方たちがちらほらと。現地の日の出は朝7時40分、バンフの街を8時に出発し、今日はのんびり国立公園名所めぐりです。この日の行程です。

バーミリオン湖(車窓)
ボウバレーパークウェイ(旧道)
キャッスルクリフビューポイント
モランツカーブ(トレインスポッティング)
レイクルイーズ
モレーン湖 
ランチ
スパイラルトンネル
ナテュラルブリッジ
エメラルド湖
タカカウ滝

キャッスルクリフビューポイント。「まぁ!エディンバラ城にそっくりね!」と同行のマダムが山を見上げて一言。マダム、旅の経験ご豊富な方なのですね。このお山はエディンバラ城によく似ていることから、キャッスル・マウンテンというのです。マダムすごい。そしてカタチの変わらぬエディンバラ城もすごい。

こういう半湿地帯から見上げておりました。道はハイウェイでもある国道1号の脇を走る旧道ボウバレーパークウェイという道です。速度をそんなにあげなくてもよい、のんびり走れる道です。

草むらを抜け出たら道路の反対側に鹿の家族が。「あー、この子達、すっごく臆病なのでこれ以上近づけられないですねー」とガイドさん。車がバックする時に出す機械音にびっくりしてどこかに飛んでいってしまいました。「旧道は、結構動物に会えたりするんですけどねー」「あら、わたし、熊がみたいわ」とさきほどのマダム。そんなみたいといってすぐ見られるものでもないでしょー。

と思って、ゆるいカーブをくだったら、法面に熊がいた、クマー!!!! マダムの言ったとおりに熊が!!! ブラック・ベアという体の小さい熊です。

朝ごはん食べてる! クマーが朝ごはん食べてる! バンフの街を出てまだ30分、「もう旅の目的は半分終了したも同じよね!」という空気が車内を支配した気配がしないでもないですが、道は進みます。

続いて今度は鉄道に列車が!カナダ名物百何両も連なる貨物列車! 「急いで撮影場所に行きますね!」とガイドさんがアクセルを踏む。しばらく行くとカナダナンバーやアメリカナンバーの車が駐車されているエリアに到着、モランツカーブ。ここにはすでに北米大陸撮り鉄おじさんが何人も。

きたー。赤い先頭車両がかわいいー。

長いー!延々と長いー!!! 貨物列車は時刻表に乗ってないので、現地撮り鉄の皆様はただひたすら待つしかないんですって。それは大変! しかし、カナダ名物の貨物列車も撮影できたので、「もう旅の目的は半分」ムードが再び車内を覆う。

今日は昨日に続き、レイク・ルイーズに。昨日は駆け足観光だったけど、今日は一時間の滞在時間。湖の周りには遊歩道もあり、ちょっと長めの散歩も楽しめます。こちらは遊歩道の入り口で出会った小鳥ちゃん。タムロンのレンズが優秀!

ちょっと曇ってきて湖の色も落ち着いた感じに。朝は晴れていたので安心していましたが、これから天気は下り坂になっていくようです。

本来ならこんな感じなの。
Turquoise Lake - Amby - Relaxing Music

振り返るとフェアモントホテルが鏡のように。戦前からあるという伝統あるホテルです。

さすがカナダの上高地、見なさい、このみなぎる大正池感を!

続いてモレーン湖。バベルの塔みたいな山があります。それを目指すわけではないですが、ちょっとした坂道を登っていきます。

この岩場にリスちゃんが。ディズニーのチップ&デールのモデルだそうです。

岩場を登りきるとエメラルド色のモレーン湖が。ぎゃばー。

晴れてるとこんなんなの。ぎゃばー。
The Canadian Rockies: A Photographic Tour (English Edition)

ひとしきりぎゃばーとした後、坂道を下って戻ります。「ナキウサギの声がしますよ!」とガイドさんが声をあげます。いぃーいぃーという鳴き声のする方角を見てみたら、いました、リスと同じくらいの大きさの小さな生き物が。ぎゃばー。

なぜ君は伸びたり縮んだりするのー前足なんでちょこんと揃えるのー! ぎゃばー!

ぎゃばー、ぎゃばーと叫んだ後は、小さな街に移動して青空の下でランチタイム。現地の方が犬の散歩をしてらっしゃるのですが、なんというか、全般的に犬がでかい。

アラスカン・マラミュートもやってきました。なんだ、あのもふもふっぷり! あの大きさ! 大変良いものを見させていただきました。ありがたや、ありがたや。撮影している人は「すっごくかっこいいね!写真撮ってSNSにあげていい?」と割り込んできた男性です。グレーのセーターが飼い主さん。

ナテュラルブリッジ。あのお山はディーン山。

エメラルド湖。ここでカヌーに乗ります。バリバリの観光地です。
あぁ、カナダでカヌーに乗って(ユーコン川じゃなくてボウ川の源流だけど)、SMAPのモノマネをしている間にキャンプ地を通り過ぎてしまいそうな日が私の人生でやってくるなんて! 荒々しくユーコンの水をかぶったりしたいものよ! 
しかしこのあと急激に天気が崩れだし、突風に雨という大波乱。藤村Dの声で「ベンガベンガベンガベンガ!」と声をだしながら猛スピードで岸に戻りました。一艘60カナダドル(税込)とお安いので、皆さんもカナダ初カヌー体験をされるときにはぜひー。3人まで乗れます。

タカカウ滝。景色見すぎてお腹いっぱいで、また降りしきる雨がみぞれにかわり、あわわ。

ガッツリ雪! あぁこれで今夜予約しておいた星空観察会は参加できないわね、と思いながら街に帰ります。

しかし、街に戻ると雨上がりの晴れやかな景色で、夜には星空も見えるようになり、雲も少なく、秘密の星空観察会も無事に開催されました。荒天に見舞われた割に全般的にラッキーな展開づくし。三脚とレリースを持参しましたが、カメラのセッティングはガイドの男性がしてくださり、このように山と星の撮影に成功しました。すばらしい。

というように、盛りだくさんの一日でしたことよ。ホテルに帰ってバタンキュー、途中で目が覚めて現地夜更け(日本の勤務時間)にちょこっと仕事したりしました。Wi-Fiが通じることも考えものです。そして、大変にベタな観光旅行記ですみません。

-旅ゆけば

Copyright© プロ野球2017 キモノの国のエクソダス , 2017 All Rights Reserved Powered by STINGER.