話が前後するんだけど、ロンドンに着いた翌日のベッタベタ一日観光の話。

チャリング・クロス駅で下車、ナショナル・ギャラリー前の

トラファルガー広場の虎、じゃなくてライオンの前でいとこちゃんと集合。このとき、私の胸にアメリカからやってきたキャンディが「わっ、ここがトラファルガー広場なのね!」と帽子をおさえながら楽しげに見上げたシーンを思い出したことを告白しましょう!
で、トルコ料理食べながらその話をしたら、ふなやんが「『ピカデリー・サーカスですって、どこでサーカスをしてるのかしら?』『ふふっ、キャンディ、サーカスというのは広場という意味なんだよ』というやり取りもあったのよ」などという。「えっ、覚えてない!」「アニメ版だけのアレンジだったみたいよ」、ぐぬぬぬ、昭和の少女たちのなんて記憶力よ!!

アドミラルティ・アーチをくぐり、セントジェームスパークの緑の道を歩いていく。ロンドンとパリで思ったのだけど、なんというか、街路樹でかすぎません?

騎兵隊っぽいかっこいい人達を先導する♪うっまーのおまわりさん。

バッキンガム宮殿が見えてきた! 今日は衛兵交代式を見ようかと。しかしこの観客の多さ、わかります? 衛兵交代式ってそんなにすごい観光コンテンツなの!?

「その日傘でぼくの馬にも日陰作ってくれない?」と笑いととるおまわりさん。

いや、ほんっと、馬がパートナーとして愛されてる土地柄なんだなぁと。

楽しい楽隊の音が聞こえてきたーと思ったら、思わぬところから一隊が登場!

ざんねーん、広場の反対側を回っていったのでなにも見えず。

手を伸ばした私のカメラが撮影した衛兵交代式の様子。自分の目では見られなかった。

「よく見られなかったねー」「年々観光客が増えてるんですってー」などと話をしていたら、背後から「ファミコンウォーズを知ってるかー? かーちゃんたちには内緒だぞー!」といった感じの男性たちの掛け声が聞こえてくる。

振り返ってみたら衛兵さんたちがセントジェームスパークを行進中。
もしやなんらかの罰ゲーム?

くまの帽子が並ぶと、やっぱりなんだかかわいいですねぇ。

リスも一緒になって見送ってる。

徒歩で移動してビッグベン。

その手前のウエストミンスター寺院へ。中を見学、入館料は£18。

緯度が高いからかしら、ラベンダーの色が濃い。

国会議事堂とテムズ川。

テムズ川をはさんで対岸にロンドン・アイ。

地下鉄に乗ってタワーヒルまで。ロンドン塔を斜め見。入館せず。

タワー・ブリッジは入館、ロンドンでなぜか世界の橋に関する膨大な知識を習得することになる。結構面白かった。入館料£8。

The Shard が見える。

こういう近代的なビルも多いです。

きゅうりの形のビル、ガーキン。こちらに詳しい解説があります。
30セント メリー アクス

タワー・ブリッジを降りてロンドン・ブリッジ駅まで歩いて。ここでThe Shard のチケットを予約。歩き疲れたのでパブで一杯飲む、カウンター眼の前にあるものを「うんうん、一杯だけ頼む」という感じでオーダー。味はよくわからない。のどごしスッキリのスーパードライが恋しくて仕方ない。

いとこちゃんと解散後、地下鉄でひらりとトッテナム・コート・ロードの大英博物館まで。金曜日は夜8時までやってるので、遅い時間に入館できるのよ。入館料無料、「寄付してねー」と書いてあるところでちょこっと寄付。

ファラオの呪いがかからない程度に各所で撮影したり。これは、女神バステトの化身。
鷹や猫のミイラを見て、うんうん、一緒に暮らした猫とも来世で一緒になりたいよねーと古代エジプト人に共感。

当日は、代表的な展示物の前でオーケストラの生演奏を行なっていたりで、なかなか味のある演出をしてらっしゃいましたことよ。8時半頃追い出され、降りた駅とは別のホルボーン駅まで歩いて帰宅。その夜、駅前のコンビニで買ったインドカレーのお惣菜の味の無さにげんなりしながら就寝。一日お疲れ様でしたー。

ふふ、楽しい旅だったようでなによりです。ホテルなどの料金レートはいろいろと変更になったり、変動がありますので、あとから見て安くなっているとくやしいですね。高いといい気分ですが性悪のようで。
アパートメントは気楽でいいですよね。自分たちのペースで食事ができるのが体にも負担がなくていいんじゃないかと思います。今回の場所は立地がベストでしたね!だいじだいじ。
またぜひ欧州に行っちゃってくださいね~。
Y田さんのアパートメント話を聞いてて、それはすてき、ぜひ真似したいわと思っていましたのー。実現できてよかったわー。初日の朝なんて早速まるちゃん正麺食べてましたものー。だってだってなんか醤油っぽいものが食べたくて・・・。機会があれば次回もアパートメントスタイルで行きたいものですわ。
おおう、そでしたか…(正麺)
けっきょくなんきょく、普段の生活をそのままもっていったほうが疲れないし、いろいろと便利がいいんですよね。お醤油持って行こうかなとかね。ホテルももちろんいいんですけどね。私も今後アパートメント路線で行きそうですよ。
正麺ですよ、正麺!! 醤油味があんなに早く恋しくなるなんて、ねぇー。