110年めでたく走れ秋の空/松本市制施行百十周年記念イベント第1回松本マラソン

週末は長野。松本に立ち寄ったら、松本市制施行百十周年記念イベントの第1回松本マラソンの走路にぶち当たった。自宅の近所が東京マラソンのコースになっており、毎年、冬晴れの沿道でコスプレランナーを楽しく拝見するのが慣わしになっているわたくし、ほほぅ、彼の地のマラソンはどんなものでしょうかとしばらく見物してみた。

ガチ勢に続く市民ランナー勢が到着するあたりから立ち会うことになり、たまにチラホラとコスプレランナーを見かけた。ミニーマウス姿の女性ランナーはどの世代の方もかわいらしいですわね。進撃の巨人コスプレをフル装備した男性ランナーさん、声をかけたら素晴らしい笑顔で振り返ってくれたのでかの方に写真をお送りしたい。年配の男性で多かったのは体型を活かした長野の観光ゆるキャラ「アルクマ君」コスプレ。いい笑顔選手権で一位にあげたいスーパーマリオのマリオのコスプレの方にも、北アルプスを背景にした田園風景を走り抜けるかの方のお写真をお送りしたい。

長野県PRキャラクター 「アルクマ」 リュック

軽装備の若いランナーは、姿勢もよく自分の力試しをするような飄々としたスタイルで淡々と走り抜けていく。若さってすごい。中高年が高いウェアでフル装備、フルバンデージで、はぁはぁいいながら走っていくのに、ジャージでフラッと走っていく。走る姿まで悟り世代的なものを感じます。

ゲストランナーで東京五輪の君原 健二さんが走ってらした。他には、松本山雅の社長、松本山雅のアンバサダー、松本山雅のスタッフ、信州ブレイブウォリアーズの社長とスタッフなどと、地元スポーツチームのみなさんが大変な駆り出されっぷり! がんばって! みなさん完走できたのかしら。。。

松本で初めて行われたフルマラソンの大会だそうですが、事故なく無事に終了したようでなによりです。なんというか、沿道に立っているだけでテンションがあがり、ランナーと同じだけ日焼けをし、太陽の下に出ている時間分だけ私もぐったりしました。午後の特急あずさは、秋の涸沢を楽しんだ人々とマラソン大会の参加者でほぼ満席で、最終便まで空席がなく大変そうでした。おつかれさまでしたー。わたしもー(見ていただけ)。仕事がなかったらそのまま松本に残って、乗鞍まで遊びに行ったのにー、上高地温泉ホテルとか泊まったのにー。

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