幸せ家族映画の法則で黄色ジャケットの映画。あらすじはギンレイホールのサイトから。
7歳で生意気ざかりのメアリーは、母を亡くして独身の叔父フランクと毎日楽しく暮らしていた。一見ごく普通の少女だったが小学校へ行くようになると天才的な才能があることが発覚し… 少女の育て方をめぐって対立する大人たちと、孤独な男と天才少女の“家族”の絆を描く感動ハートフルドラマ!
天才子役現るっ!!!
メアリーは、隻眼の茶トラ猫を飼っていてその子もかわいいし、諸般の事情で動物保護センターに送られてしまったその猫を連れ戻しに行ったクリス・エヴァンスが処置寸前の他の猫たちも全員ひっつかまえて自分の車に連れ込んだシーンもよかったし、なんといってもメアリーちゃんを演じる天才子役マッケナ・グレイスちゃんの「Good morning Miss Stivenson 」が最の高でした。スティーブンソンさんは、メアリーちゃんの学校の先生ね。
見ている間、主人公を演じる男性俳優の名前を思い出せず、クリス・・・クリス・・・クリスなんだっけ、と少々煩悶し、今回の「クリス」は「クリス・エヴァンス」、キャプテン・アメリカです。
ハリウッドには他にも多数「クリス」がいて。
クリス・プラット、ガーディアン・オブ・ギャラクシーです。
クリス・ヘムワーズ、マイティ・ソーです。
クリス・パイン、ワンダーウーマンの相方です。
こちらは仕事を選ばないキティちゃんです。
みんなアメコミでヒーローをやっているのでなおのことお名前が!
重苦しい場面もあるけど、全般的に明るく、みんな知的で、終始おだやかに、たまにニヤニヤしたくなるよい映画でした。いやなことがあったとき、「あーもー!!! あのかわいい猫の映画みて元気だそう」ってときの引き出しに入れておくとよいと思います。