結果だけ愉しむこともまたアリで/サッカー日本代表決勝リーグ進出と失われた20年について

昨夜、くたびれ果てて代表戦を見る前に寝てしまい、夜中に目が覚めたときチェックしてみたら。

「1対0でポーランドに負けた」ぎゃふん!
「でもセネガルも負けた!」、えっ、どうなるの?
「フェアプレーポイントでセネガルに勝っていたので決勝リーグ進出!」、
えっ、えっ、そんなことに! そんなことが!

まさる!!!

何着ても、どんなポーズとってもかっこいい、成熟したイケメンのシセ監督とはここでお別れとなりましたが、いやーそんなことがあるもんなんですねえと感心いたしました。フェアプレーポイントで優勢、日本チームはワールドカップの歴史の中でもファウルの一番少ないチームというではありませんか、素晴らしい!

しかしツイッターをみたら「ひどい試合だった」「サムライブルーを名乗るな」などという書き込みが延々と。試合見なくてよかった。見てたら多分私もそういいたくなる内容だったんでしょう。とりあえず「決勝リーグ進出」という喜びを胸に刻むことに専念しておこう。

「給料二ヶ月分かけて、フランスのワールドカップに0泊3日の弾丸ツアーで予選リーグの試合を見に行ったんだ。日本サッカー界悲願の『ワールドカップ初出場』の現場に立ち会えてよかったよ、負けたけど」というおじちゃんたちの姿を近くで見てきたものだから、どんな形であれ決勝リーグに進めたとうことは素晴らしいことと思いますよ、あのフランスのワールドカップから20年ですからね。20年経って、三回のワールドカップに参加すればその中で二回は決勝リーグに進出できる国になったんですからね。20年! あれから20年!

決勝リーグ進出だけじゃなく、20年前は当たり前じゃないことがたくさんあったんだよー。「派遣さんってお給金高くて自由に働いてて優秀でかっこいいー」って時代だったし(私が知ってる当時の派遣さんたちは月給80万くらいだったと思う)、消費税は3%から5%になったところだったし、セクハラとかパワハラとかモラハラとか毎日普通に接してて「あ、あれってハラスメントって言っていいものだったのか」っていまになった気がついたり、どこでもタバコが吸えてたとか(私の記憶だと93年の国内線でタバコが吸えてました)、公衆トイレが汚くて使えなかったとか(これはどっちかというと昭和の記憶か)、経済大国なんだぞ☆えっへんって自慢していたり(あれ、これも昭和?)、20年前ってそんな日本だったんですよ。いまになって「失われた10年」というものの姿が目に見えてきたり、いろいろあるですよ。いろいろあるんですよー。

フランスワードカップの年には私はもう独立してましたけれども、20年間、ずーっとバナーつくってメルマガつくってきましたけれども。

 

あれから40年! 爆笑! ! 傑作集! ! !

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