去年、買ってよかったもののひとつに半分溶けてる半溶解味噌というものがあります。「煮干しとこんぶで出しを取るのにこんな安直な味噌で仕上げを?」と叱られそうなんだけど、便利さ優先で。ペットボトルに入っていて、味噌が半分溶けているので、お玉の上にちゅらーっと出してそのまま味噌スープに溶ける。味噌ラーメン食べてるときに「もう少し味噌っぽさがほしいな」というときにちゅらっと足すこともできる。ドレッシングのように口からちゅらっと味噌が出てくるので清潔。お味噌汁作ってるときに「あ、味噌みが足りない」というときに、もう一度お玉を洗って・・などという手間もない。
食品業界はペットボトルの出現で大変な進化を遂げているのではないでしょうか!? 片栗粉がペットボトルに入った「とろみちゃん」とか本当に助かってる! あの袋をあけたりしめたりとか、「あぁ湿気が」事件とか、「あぁバフンと吹きこぼれた」事件などが回避できて本当に助かってる。
というわけで、味噌が切れそうだったので食品スーパーに行ったんだけど、そこには無くて、前夜に続きまたそこから1400m離れた別のスーパーまで探し求めに行った話。
1400m先のスーパーにあったのは探していたものとは別の銘柄だったけど、母親が好きな銘柄だったことを思い出し、それを買うことにした。母さん、今は味噌はペットボトルで買う時代なんやでー。正月食材を使い切るのに忙しいんやでー、北向きの部屋がいまではすっかり食料庫になってるんやでー、まるで長野の部屋数の多い民家のようやでー。
というわけで、今週末、父親の三回忌。早い早い。
名古屋周辺ではこういうチューブ味噌が
いろいろ売ってるらしいよ。
父上の三回忌、今年なのね。
うちの義父と同じだったのね。
そうよぅ、あのとき「続くねぇ」とお話したではありませんかー。早いもんです。マルコメの味噌パッケージが長野県らしさにあふれる微妙なダサさでもう少し頑張ってもらいたい。若者の味噌離れを食い止めるチャンス!
我が家も北側の一室は納戸になっていて、食品保存場所にもなっています。
我が家は、今年が父の17回忌ですねん。
おとうさん、なんと平成が終わるんやでーって知ったら、めっちゃびっくりするだろうなあ。
昨年の大晦日の紅白を見ながら、これ、父親が見たらどんな反応したんだろう・・・特に筋肉パート・・・といらない心配をしてしまいました。どうなるのかなー実家・・・(いろいろ教えてもらっているのに踏ん切りつかずすみません)。