今回、旅行まで時間があったのでいろいろ準備していきましたの。ほほほ。
海外SIMカード 15日 4G/3G
タイの通信会社のSIMカード。amazonで買えます。行きの機内でちゅちゅっと入れ替えて、特になにもせずとも(ほんとうになにひとつ設定を変えずに)、着陸後すぐに使えました。4G/3G回線で4GB分通信が使えて、国境またいでも問題なく使えるという触れ込みです。カードを入れた瞬間からアクティベイトされますが、特に設定不要。
4泊5日の滞在で甥っ子のスマホのためにテザリングをフル稼働しても1.5GBしか通信量を使わなかったし、鉄道に乗っている間は車内Wi-Fiが使えたので、次回はもっと通信量が少ないものでもいいかもしれません。初日はT-MOBILEを拾わず、聞いたことのない通信会社の電波を拾い、圏外になったりで不具合起こしてましたが、それも初日だけの問題。シェンゲン協定は通信の世界でどうなっているのかわかりませんが、電車が国境を越えてしばらくすると、現地の最大手通信会社に自動接続してくれて便利でした。うーん、ほんと、もっと通信量少ないやつでもよかったなー。ほとんど地図と鉄道アプリしか使ってなかったし。
しかしこの楽ちんさ、いままでの苦労は一体なんだったのでしょう! 現地ショップの人と身振り手振りで入れ替えてもらったり、法外な値段のイモトのWi-Fi使ったり、ほんとうにあの苦労は一体なんだったのでしょう!!!!
ワイヤーチェーン
チェックアウト後にホテルのスーツケース保管庫に預けたりした際に利用。私のスーツケースと甥っ子のスーツケースをつないで、柱にぎゅっとね、などというときに。前からほしかったので今回購入できてよかった。問題は、写真にもあるこの二つの黒い留め金を外さずに行ってしまったので、中途半端な長さでしか使えなかったこと。現地で切ろうとしたら爪を割っちゃったし、もーばかー、準備不足で私のバカー!
買っていけばよかったもの
機内用枕
現地夜8時出発のフライトで、7時半に搭乗してCAの女性に毛布をもう一枚もらってぬくぬく状態にしてからふっと意識がなくなり、気がついたらロシア上空、途中食事などにも目を覚まさず五時間寝たままだったようです。そこまでは体も疲れていなかったんだけど、一度目が醒めてからの残るフライトの時間がきつかった。首が重くて仕方ない。人間のこの重い頭をなぜ、この細い首で支えなければならないのか自問自答しながらのフライト。きびちい。あぁーだからー世の中の人はぁー機内枕を使うのかぁーあぁ眠い重い首痛いー、えぇーまだシベリア上空ー、首痛いぃぃぃーーー。次回からは必ず、よき機内枕を持っていきたいと思います。
リュックを覆うリュックカバー
座席にひっかけて使うフットレストという機内便利グッズをご存知でしょうか? 足をぶらぶらと吊るして疲労軽減するというアレです。こんなにダサくなければ買うところですが、ダサいんですもの、買いたくないんですもの、というわけで、荷物でパンパンになったリュックの上に足を乗せて往復してました。マイリュック・イズ・足乗せクッション! でも、リュックに自分の足を乗せるのもなんとなく心象的に落ち着かないので、次回はそのリュックを覆うカバーを購入し、その上に足を乗せたいと思います。
隣の席の男性は、ホテルの客室に用意されているぺらっぺらのスリッパで裸足で過ごしてらっしゃいました。男性は機内でいきなり裸足の方もいらっしゃいました(えートイレ、それで行くの平気-?)。私はこういうビーサン↓ で、ホテルの部屋でもスリッパ代わりにつかってました。ビーサン偉大。