今回の秋旅のために新規に購入したもののメモ。
防水加工のリュックカバー
バックパックを新調して旅へ出たのですが、北欧の海に囲まれた彼の国は一日のうちで目まぐるしく天気が変わるという。買ったばかりのリュックがびしょ濡れになるのも由々しきこと・・とamazonを探していましたら、防水加工のリュックカバーを見つけた。背中の中央に反射板もついていて、山歩きしているときなんかにも便利そう。
機内ではそのリュックを覆い前の座席の下に滑り込ませ足乗せとして使い、現地に着いた日には最寄り駅からホテルまでの5分の距離が大雨に降られ、早速役に立った次第。
そして東京に戻ってからはちょっとよいカーフレザーのバッグなんかを持ってでかけたものの大雨に降られた日なんかに「ぎゃああ私はいいの、でもこのバッグだけは濡らしたくないの!」といった局面で、さっと取り出してハンドバッグをこのカバーの中に。その姿はちょっと変わった風呂敷バッグを後生大事に抱えた奥様といった感じだけど構わない、バッグが濡れることに比べたら風呂敷バッグを抱えることくらいどうってことないわ! 旅グッズかと思って使ってみたら、案外毎日でも使える便利なグッズでしたわよ、というお話でした。
反射テープ・クロスバックル・強力防水・風飛び防止・夜間安全・盗難防止・収納袋付きというあらゆる気配りがきいた製品です。1000円くらいです。
iPhoneXS
iPhoneSE を愛用していましたが、この旅行のために買い替え。カメラがきれいでテンションあがるのだが、単にスマホのディスプレイがきれいなだけ?という気もしてきました。どうなの? どういうこと?
食品用ラップとごみ袋
今回のために買ったわけではないのだけど以前海外に行ったときに。現地の希少なワインを買ったはよいものの、乱暴な扱いを受けるとわかっているスーツケースにどうやって入れたらよいものだろうと考えてとき、現地スーパーの売場で目に入った食品用ラップとゴミ袋。ラップでワインのボトルをぐるぐる巻にし、その上に汚れてもよいお洋服を巻きつけてゴミ袋に入れ、最後にゴミ袋の上からまたラップでぐるぐる巻き。これでもし瓶が割れたとしても、被害は最小限に食い止められる! 自宅でスーツケースを開けたとき、無傷のワインが鎮座しているのを見てほっとしました。
今回はそのラップで、散らばりがちなお土産をまとめてぐるぐる巻。パッキングがしやすくなって大変に良い。よくガムテープを持っていく人がいると聞きますが、それの優しい版。海外のラップ、全然ピタッとしねえー、けどなんら問題ないです。今後も旅道具スーツケースの中に常備させておきます。
小さい写真立て
父親と母親の写真を入れる小さい写真立てを買った。生きてるうちに連れてくるべきだったわと各所で思いながら、要所要所で一緒に過ごした。
次回までに準備しようと思うもの
自分用マグカップ
今回お願いした格安ツアー会社が手配してくれたホテルが二箇所とも三ツ星クラスで、三ツ星はまぁいいんですが、ホテルのミニマリストってこうなるんだーという簡素すぎる設備。一箇所のホテルは、お風呂のタオル以外なにもアメニティや客用の品物が用意されていないホテルでここまでアメニティを絞った部屋ってなかなかない。びっくり。電気ポット持ってきてよかった、んだけど、手頃なサイズのカップがなくてちょっと困った。次回はこんなのを持っていこうと思う。
小分けして食器用洗剤
自分のマグカップ持っていくなら必要ないんだけど、もしかして食器用洗剤持っていくと気持ちが安心・・・? ちょっとそういう局面あったりする?、などと思っちゃいました。使わないかもしれないけどお守り的に携帯していてもいいよね。
しかし、本当に狭くて質素なホテルだったんですよ、70x170cmの小さなベッドが2台、部屋のドア開けたらすぐあるんですよ、クローゼットなんてお掃除ロッカーくらいなんですよ! 室内は原則カニ歩き、オスロの王宮近くでどうして壇ノ浦レポートしなくっちゃいけないんだよ(寝れたけど)。しかしバスルームは改装されていて設備は最小限だけどシャレオツデザインでなおかつ機能的で床暖房入り、水圧もしっかり・温度もばっちり。朝食もそこそこゴージャス。この居室の簡素さとのギャップが! この部屋にどうやって体の大きい欧米人は泊まるのかしらと心配になりましたよ。今後もこういうホテルにあたることを考えて、旅の準備をしたいものですな。うむ!