木村佳乃、いい!!!!

お正月、両親と各種DVDを見ようと思い、ツタヤでいろいろ借りていきました。ポータブルDVDプレーヤーを持参していったのですが、音があまりにもよくなかったので「てぇいっ」とまたロードサイドの家電量販店で買いましたことよ。一番ボタンの少ないプレーヤーにしましたが、はたして両親に使えるかしらのぅ。はっ、その前にソフトがなんにもないわ! NHKでやってた「日本の名峰」がDVD化されないかしらねー。
蝉しぐれ
蝉しぐれ
「時代劇はお母さん、見ないから」とぴしゃりといわれて、泣く泣く夜中に一人で見た「蝉しぐれ」。映画公開前にキャストの中に「ふかわりょう」と「今田耕司」の名前を見てちょっとした不安を覚えたのですが、実際に映画を通してみたらなかなかの好演。この映画、なんといっても美しく、知的に成長した「おふく」役の木村佳乃がいい!!!! あたいが男だったら、もにょもにょと。柄本明の裃姿もイカしてました。
海坂藩は美しくござる。ロケセットも大変すばらしい。このロケセットを作った経緯を地方の新聞で読みましたが、ああいう篤志家がいるってぇのはすばらしいことね。
地方ロケの映画が私は好きです。最近そういうのが増えてきたので、旅行した先を思い出して楽しんだり、次の旅先はどこにしようかと考えるきっかけにもなっていいですわよ。
しかし、あの淡い初恋の行く末が、あんな大事件に発展するとは思わなかったわよ。お家騒動は怖いアルね。♪俺は御曹司じゃないー。
ALWAYS 三丁目の夕日 通常版
ALWAYS 三丁目の夕日
両親は、どうやら吉岡秀隆が出演している映画やドラマなら喜んで見るということに最近気がついたので、これも持っていった。しかし、母が「これ、この前テレビでやってたわよ。見えない指輪を贈る話よね」と物語の核心をあっさりとお話してくださる。これもまた親たちが寝たあと一人で見た。
小雪さんがいいわー。なんなんだ、あのすけるような美しさは。掘北真希ちゃんもかわいかったわ。もひとついえば子役がいいーーー!
博士の愛した数式
博士の愛した数式
これもまた偶然吉岡秀隆が出演している映画。姉が住んでいる地域がロケ地になっているので、これはみんなでじっくりと見る。博士と深津絵里が散歩する土地のあたりが、姉の住んでいる家の近く。このシーンだけ3回くらい繰り返して見ました。
とりぱん 1 (1)
とりぱん とりのなん子
今、両親は野鳥の餌付けがちょっとした趣味らしい。とりあえずこの本で餌付けの知識を・・・と思ったのですが、どこの本屋にも置いてなくてたいそう残念な思いを。
この漫画の中で、「アオゲラのポンちゃん」という鳥が登場します。地元紙で、カーブミラーに映った自分の姿を見て「敵だー!」と勇ましく突進してそのまま天国に召されたアオゲラの死骸の写真が掲載されておりました。でかい・・・まずでかい・・・。とりのさんのおうちには、こんなでっかい鳥がくるんだーと感心しました。
三が日も過ぎたある晴れた日、ラブリー甥やら姪やらと庭を散歩していたら、ガサガサっと音がし、甥が高い声で「なにかいる!」と。その方向を見たら尾が緑色の美しい雉が庭木の間から飛び出し、あっという間に飛び立っていきました。アオゲラのポンちゃんも大きいけれど、雉もでかい。こんなでかい鳥が庭木の中に・・・。スローライフとかエコとかロハスとかいわれたくないリアルとりぱんライフ。
ちなみに今一番なついている鳥は、コガラヤマガラです。やばい、鳥の写真がかわいすぎる。ヤマガラって、人が近くにいてもぜんぜん動じない鳥さんですよ。かわいいなー、もぅー。

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