週末DVD

ナイロビの蜂
ナイロビの蜂
おめぇら、そんなに利権が好きかーっ。
本当にやるせなくなるお話でした。
劇場で見ればよかった。
アフリカを舞台にした社会的な作品が近年増えてきましたね。意識はしているのだけど、問いたいメッセージもあるのだけど、それらが現実に社会に反映していくことはあるのでしょうか? むーん。マイケル・ムーア版・ナイロビの蜂があってもおかしくないと思います。
シン・シティ スタンダード・エディション
シン・シティ スタンダード・エディション
「ラッキーナンバー7」でブルース・ウィリスが格好よかったもんだから、劇場公開を見逃した作品を見てみようと思いまして。うーん。アメコミの世界を忠実に再現した作品だったのね。ふむぅー。
一言もしゃべらずに登場し殺されていく変態猟奇殺人者役のイライジャ・ウッドが不気味でたいそうよかったです。
奇談 プレミアム・エディション
奇談 プレミアム・エディション
奇才・諸星大二郎の傑作「生命の木」を原作にした映画。いやー、すげーわ、原作の絵面(えづら)をよくまぁこれだけ忠実に再現したもんだわ、と正直感心しました。いや、本当、それだけでも賞賛に値すると思います。
見終わった後、漫画を読み返してみたら、わずか30ページの作品でした。この短い作品がいかに中身が濃いものであったのかを、90分の映画を見て改めて思い知らされた思い。
漫画家ってすげぇなぁー。紙とペンだけでこれだけの世界を表現ができるんだもの。原作となった作品はこちら↓に掲載されています。
汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集
汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集
傑作短編集です。「あんとくさま!」、夢にでてきます。あぁ、怖い怖い。

2 COMMENTS

カヲル

シンシティはジョシュ・ハートネットも
出ていたり、ミッキー・ロークもいたりと
かなり豪華ですよね。。

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スガ

ジョシュ・ハートネットは最初の1シーンだけだったのかしら?
ミッキー・ロークはメイクがすごすぎて誰だかわからなかったのよぅ。

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