踏み切ってジャンプ対決
このコロナウイルス禍のために無観客試合を余儀なくされている中央競馬ですが、競馬放送のグリーンチャンネルが無料解放されておりまして、先週の雨と雪と霙の土曜日はうっかりグリーンチャンネルを見続けてしまいました。うっかり無料開放の日に競馬にはまっちゃう人もいるんだろうなーと思いながら。
土曜日は阪神で障害レースがありました。障害レースと言えば、オジュウチョウサンとラジオNIKKEI山本直也アナウンサーの「踏/み/切って/ジャンプッゥー」が名物。このレースにもオジュウチョウサンが出るというので正座して見ることにした。
山本直也アナの「踏み切ってジャンプ」はTシャツになるほどの人気フレーズで、彼の競馬アナキャリアの代名詞とも呼ばれているもの。他の実況アナたちも彼の表現とかぶらぬよう工夫しているようです。
さて、今日の実況アナは誰かしらと正座していると、なんだか声が若い。いつものおじちゃん(直也アナ)じゃない、ほほぅ今日はラジオNIKKEIの山本直アナウンサー、1989年生まれ、若いわ。しかし同じラジオNIKKEIでなぜこんな名前の近似値みたいな人が所属するのか不思議。
で、山本直の障害実況は「ッジャンプしました!」でした。がんばれ山本直アナ! 君がこれから切り開く競馬実況の時代を見守っていくよ!
肝心のレースはオジュウチョウサンがレコード出して勝利。素晴らしい。鞍上は石神深一騎手、覚えておこう。
セツメンノトビウオ
その日は中山の山桜賞に「セツメンノトビウオ」という名前の馬が出てました。へっ!? セツメンノトビウオ!? あのぅ、サイコロ振って行き先決める男四人のエンドレスロードムービーでそんなような品物が出てきませんでしたっけ?! 聞けばこの馬主の三宅勝俊さん(大阪の歯医者さんだそうです)、「ブンブンブラウ」「オミマイスルゾー(抹消済)」という馬もお持ちのようです。こういう遊びができる人生、さぞや楽しかろう!!!
コロナショックに寄せて 番外
歯医者つながりで思い出したんだけど、コロナショックで企業の内定取消が相次いでいるそうですな。由々しき事態です。知り合いの息子さんが現在絶賛就職活動中で、影響を受けないか心配。知人はこういうの、「新卒月給20万で結婚して彼女養っていけるかっつの! 金出せば入学できる歯科大学があるから今の大学出たらそっちに進学しろって言ってるんだけどね」と。くはー!!! いい親持ったな、息子くん!!!! 歯医者になればいいのに!!!
しかし、いろいろな経済リスクを想定していたつもりでしたが、まさかの疫病がくるとは思わなかったですね・・。