山笑う人はデフレに慣れすぎて　ユニクロの収益減問題／引越し侍『転勤族たけし』のラジオＣＭが微笑ましくて微笑ましくて

憲法記念日の３日は楽しい飲み会を。白ワインが早く夏の季語になっちゃえばいいのに、と思いながらワフワフ飲んだ。そこから新緑の眩しい中、介護三昧。「台所のアレをアレして、あとでアレとアレしてね」、イエッサー、ママン、娘だからわかるけど、頭から単語が結構抜けちゃってるなー、切ないなー、どうやったらこれを阻止できるのかしら。

飲み会の前にＪ－ＷＡＶＥでピストン西沢さんのノンストップミックス２時間特番があるというので、録音していった。何回か通して聞いているけど、保存版クラスの内容でした。ピストンさんのラジオがない週末にこれを聞こうと思います。途中に挟み込まれてる「タケシ！ゴールデンウィークだから帰ってきたのかい？」「あぁ帰ってきてやったよ！転勤族にもゴールデンウィークがあるんだよ！」「あら、しおりさんそのお腹？」「はい、いま六ヶ月で、次の転勤先で出産の予定です」「めでたい！　また転勤するのか？」「課長補佐代理になるんだよ！」「なにー！出てけー！自慢の息子さんとご近所さんに云われる前に出てけー！」「あぁ、出てってやるよ！次に帰ってくるときは孫を抱かせてやるよ！」「タケシぃぃぃぃぃ！！」という転勤族たけしとその一家の愉快なラジオＣＭや連休ならではのうげーとなる交通情報なども録音されているのですが、それも込で。うふふふ、こちらが通常バージョン、うふふふ。

Perfumeの「FLASH」のMV、見ていて惚れ惚れするわねぇ。あーちゃん、いつの間にこんなに綺麗になって！

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【ビジネスジャーナル】「高い」ユニクロ、強烈な客の拒否反応で「深刻な事態」…ブランドへの自信過剰がアダ

今年の春、ユニクロにスプリングコートを物色しに行ってみました。ピーコートみたいな丈でトレンチコートと呼ぶには多少寸足らずな印象もありましたが、あれだけたくさんのまともなボタンがついてて、縫製の手を抜いてるところが一切無いように見受けられ、いわゆるトレンチコートの被せなんかもしっかりできていて、生地も厚く、なかなかの出来でこれが定価7980円。やっ、安くない・・・？　これだけ作りこんでそのお値段って安くない？　柳井さんが利益計算しないということがあろうか、いやない！　

しかしそのコートはまったく売れてない。たまたま私が行ったのが大型店で補充が終わったばかりだったのかもしれないけど、サイズ展開も豊富にビシーッと折り目正しく並んでいる。えっ、売れないの？　これが高いの？　丈の問題？　それとも「ユニクロのくせに高いわっ！」というサイレントカスタマーの声なの？　で、結局これはそのあと千円引きの6980円で売られるようになったようです。こんなに作りこんでコスパ良過ぎなのに（丈は短いんだけど）、「高い」「もういかない」と云われてユニクロがなんだか気の毒に。昔はもっと服が高かったじゃないですか！　ユニクロとしまむらが席巻する前のアパレル事情を思い出してくださいよー。デフレに慣れすぎたのかしら。服になんか金出せないってことなのかしら。でも伊勢丹は日商７億だっていうし、服に金出さない人と出せる人の溝が深すぎるということ？　

※無印良品のトレンチコートはもう少し使いやすい丈で12000円だったような。試着したら胸のボタンがちょうど「ここにおっぱいがありますよー！みなさーん、この女のおっぱいはここにあるんですよぅー！！！」という位置で購入には至らず。形はまずまずだったのですけれども。服としてはこちらのほうが「作った人もまずまず幸せで、売ってる人もまずまず幸せで、買ってる人もまあまあ幸せ」な値段でデザインだったのかもしれません。

デフレ経済とファッションについて教えてー！編集長教えてー！！！