髻を切りて残りし黒き猫/秋季展「永青文庫名品展 – 没後50年“美術の殿様”細川護立コレクション – 」

熊本藩主細川家の江戸屋敷跡の永青文庫。赤城神社の近くで珈琲飲んでるとき、菱田春草の「黒き猫」の展示をやっていることを思い出し、てくてく歩いて行ってみた。Go to the museum でございます。

4階の展示室に、今回の目玉である菱田春草の「黒き猫」(「落葉」は後期展示)、平福百穂「豫譲」、松岡映丘「室君」などが並び、続く3階は刀剣、唐三彩、仏像、春秋戦国時代銀製酒杯などの細川護立自慢のコレクション、禅画は仙厓義梵の「虎図(超かわいいビッグサイズの猫ちゃんの絵)」、禅画界の小林一茶と(わたしに)称される白隠慧鶴の達磨図。2階は、美術の殿様と呼ばれた細川護立の生涯と特別パネル展示「明智光秀と細川家」の二本立て。

細川藤孝があそこでちょんまげ切ったから、わたしはいまこうやって目白台で菱田春草の黒き猫を見ていられるんだなぁと思うと、戦国時代がちっとも過去のものに感じられない時間の地続き感というか、麒麟がきたりこなかったりしちゃってるんだろうなぁとしみじみいたしました。

チケットの半券を持っていくとリピート割してくれるそうです。10月13日からの後期展では「黒き猫」と「落葉」が同時に展示されるとのこと、また行くでー。

 

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