ダイハード4.0を朝一番の回で見てきました。
いやー、面白い! 面白いぞ!
役者たちも構成も絵面も音楽もなにかもいいですぞ!
マクレーン刑事は重要参考人のファレル(ジャスティン・ロング)を護送することになりますが、またも災難に巻き込まれます(16ブロック?)マクレーン刑事もなかなか死にませんが、対するテロリストたちもなかなか死にません。年頃の娘をもつ人並みの父親としての一面も覗かせながらも、あそこまで災厄に巻き込まれなくても…とつい同情したくなるブルース・ウィリスは、渋みが増していてハゲながら魅力的。護送されるハッカー役のジャスティン・ロングはいまどきのオタク男子っぽくて好感持てた! テロリストの親玉・天才ハッカーのティモシー・オリファントは肌がざらざらしたジュード・ローみたいで男前! 言葉のかわりに暴力で返事する獰猛なアジアン美女・マギーQ。歯をむき出しにして敵意を表す子猫みたいなマクレーン刑事の娘役もよい!
ストーリーもよく練られていて、見ていて飽きなかった。ハリウッド映画の底力を存分に味わうことのできる充実の2時間、みなさんどうぞ!
ところでディンズヌィー映画の「レミーのおいしいレストラン」は、平野レミの話じゃないからちゅういしてね!
うん、シナリオがちゃんとダイ・ハード然していて良かった!
ほどよく原点回帰していて。
とにかく無線よね。
無線。
あれほど素晴らしい技術を持っているのなら立派なIT会社を起業できるのに!、と何度も思いました。もったいないわよねー、ねー。