雪の暮れ白く重たく冷たくて/東京大雪の日の記録

1月6日、大雪。

午前中、病院へ。ちくっと入れられた注射の衝撃が思いのほか大きく、家に戻り寝込む。

正午過ぎ、目を覚ましカーテンを開けたら、えらい雪。誰だよ、降ってもわずかとかいってたやつ。

着替えて、会議へ。オフラインで話したほうがよい事案だったので先方まで。到着時、会議室の大きなすりガラスに映るしんしんと雪が降る様が美しく、少しみとれてしまう。いい窓をお持ちのクライアント社である。16時半会議終了。

地下鉄に乗るとすでにぎゅうぎゅう。気の利いた会社は、帰宅困難になる前に早仕舞いして社員を返しているのだな。こういう電車に乗るの久しぶりだわと一緒に揉まれていく。下車。家までのゆるく長い上り坂をしょりしょりと歩く。子どもを載せた自転車で坂道を下ってくるお母さんとすれ違った、見なかったことにする。大きい門松を置いているマンションは、ノースフェイスを着た管理人さんがマンションの敷地の外でも雪かきをしている。ブランドマンションは違いますな、さすが地所地所。

坂を上りきったところで往来の多い歩道はすでに凍結している場所がある。「今日はスノーブーツででかけててもよかったな」と後悔している矢先に足がつるりと滑る。バランスを崩し「わっ」と小さい声をあげる程度で済み、「危ない危ない」とふと歩道の反対側を見やると身なりのいいサラリーマンが派手に突っ転ぶ場面を見てしまった。「うっ」と短い声をあげた後、なにごともなかったかのようにスタスタと歩いていく紺色のウールの趣味の良いコートを聞いたお兄さん、彼の短いうめき声を忘れない、わたしは忘れない。

 

吸血鬼すぐ死ぬ

吸血鬼すぐ死ぬ 19 (少年チャンピオン・コミックス)
最新刊が出たので読んだ。全部面白いんだけどベスト3をあげるなら、「全員集合!ブリリアントレインボー」「目眩くはクラブ・IF」「バカバカバカどもバレンタイン」です。ヒナイチちゃんが巻き込まれながらも真摯に任務を遂行しようとする話が好き、16巻の「突撃お前でおままごと」の回とか。

ゴールデンカムイ最新話

ゴールデンカムイ 28 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

「ヤンジャン」のアプリでほぼ無料で最新話が読めることにようやく気が付き、五稜郭攻防戦開始以来毎話追いかけている。アシリパさんが、角川映画の「里見八犬伝」のクライマックスの薬師丸ひろ子にしか見えなくなってきている。みんなで地獄なんか行かなくていい、登別温泉でワチャワチャしたり、富良野のお花畑でキャッキャウフフしたり、釧路でラッコ鍋食べていてほしい。ここまでの事態は想定してなかったです。

里見八犬伝

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