ここのところ読んだ本、古代中国、トッド先生、「家族が読みたくなる 自分史の書き方」など。

古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで (中公新書)
古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで (中公新書) 柿沼陽平
こういう古代の資料をかき集めて、当時の暮らしの解像度を高める作業って大変だと思うのですが、読む側はすごく面白い。装飾品のところなど、パリピ孔明にもよく反映されていたのではないかと思いました。

パリピ孔明(1) (コミックDAYSコミックス)

 

上級国民/下級国民(小学館新書)
上級国民/下級国民(小学館新書) 橘玲
身も蓋もない。あぁこの世はかくも身も蓋もない!

 

第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書)
第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書) エマニュエル・トッド, 訳 大野 舞
「ですよねぇー」というお話。「西洋なんてクソ喰らえ!」というトッドおじさんの魂の声が聞こえるよ。

 

もしものときも絶対に困らない エンディングノート【自筆遺言書キット付き】 (バラエティ)
もしものときも絶対に困らない エンディングノート 横山 光昭
ちまちました小規模なお金の話なら横山先生よね、と数あるエンディングノートの中から選んで買った。なんか、ちょっと目に浮かぶんですよ、中年になった甥っ子たちが「○○さん(私の名前)、バカだよ、こんなにお金残しちゃって・・・・元気なときに使えばよかったのに・・・」って泣いてるんだかニヤニヤしるんだかわからない顔で私の葬式会場にいる姿が! 

 

家族が読みたくなる 自分史の書き方
家族が読みたくなる 自分史の書き方(‎二見書房) 湊屋一子
書店でエンディングノートを探していたらそのコーナーにあったので。文章の書き方読本的機能もあります。A4サイズで書き込みしやすい。死後もポジティブな記憶で誰かの記憶に残るために必要なのかもしれない。そう、甥っ子たちにちゃんと見送ってもらうためにもっ! どうなるわたしの老後!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください