夏の森座って学べる展覧会/「フィン・ユールとデンマークの椅子」 東京都美術館/飯田橋駅のゴディバカフェはいいぞ

ゴディバカフェはいいぞ

2021年春にリニューアルしたJR飯田橋駅。駅舎2階に小さいエキュートが入り、あわせてゴディバのカフェも開業しました。広い窓から江戸城のお堀を見下ろせる飯田橋界隈屈指の眺めのよいカフェ(ヌマエ調べ)です。

昼の眺め

夜の眺め

お一人様がそれぞれ座れる奥行きのある広い大テーブル、少人数で向かい合って座れる小さいテーブル、そして窓際には水色の美しく大きい座り心地良いひとりがけの読書椅子が用意されているのです。飯田橋界隈屈指の椅子のよいカフェ(ヌマエ調べ)。
その椅子の座り心地たるやまことに素晴らしく、ハイバックの背もたれにすっぽり包み込まれればあっという間に自分ひとりの世界がそこにできあがる。なんたる。美味しい珈琲とチョコと眺めの良い席、すばらしい。さぞや名のある椅子なのでしょうとゴディバ広報にメールでお尋ねしました。

「飯田橋店の窓際に設置されている水色の大きなひとりがけの椅子はどこのものでしょうか」
「早速ですが、回答させていただきます。ブランド名は、「FRITZ HANSEN(フリッツハンセン)」で、商品名は「ロオチェア」でございます。」

フリッツ・ハンセン! ロオチェア! ひっ! 一脚45万円っ! 
しかもゴディバの内装にあわせたオリジナルカラーっ!(多分)

ゴディバの生まれた国ベルギーのお隣の国デンマークからやってきたロオチェア。それはそれは素晴らしい座り心地が味わえる椅子なのですよ。飯田橋にいらしたらみなさまもぜひ。八重洲地下街のゴディバカフェにもフリッツ・ハンセンの椅子があります、お試しあれ。

ここはやはりデンマークの椅子というものにしっかりと一度向き合ってみたいものだと思っていたところ、フリッツ・ハンセンじゃないけどフィン・ユールの椅子の展覧会が東京都美術館であるというのでいってきました。素晴らしかった!

「フィン・ユールとデンマークの椅子」

公式サイトはこちら。
展示会に特別協力された北海道東川町の「織田コレクション協力会」の名前を初めて知りました。旭川家具&クラフトショップや旭川駅で一部展示が見られるそうです。旭川に行く楽しみがまたひとつ増えました。

展示構成は「デンマークの椅子」、「フィン・ユールの世界」、「デンマークデザインを体験する」の全3章。3章の展示室ではそれらの椅子に実際に座ることができるのです。「デンマーク人って体が大きいですなぁ」と感心しながら、それぞれの椅子に座り、腰の収まり具合や感触を確かめうっとりする、家具の寿命の長さに思いを馳せる。

ガンと戦いながら「ブラックレイン」の撮影をやりきった松田優作は、「これで俺は(スクリーンの中で)永遠に生きられる」とリドリー・スコットに語ったそうです。それと同じようにフリッツ・ハンセンもフィン・ユールも永遠に人類のリビングのなかで生きていくのでしょう。

さて、上野の森の中の美術館の中でカール・ハンセンの椅子(リプロダクトではない本物のカール・ハンセン)に座れる休憩室あります。大きすぎて私の家には無理でしたが、とても良い座り心地でした。

椅子は大事、椅子が環境の価値を決めてくれる。家具の寿命は長い。しかし、猫の爪は鋭い、布張りの家具は素敵だが猫の前にはとてもか弱い存在だ。家具・・・入れ替えたいんだけど猫ちゃんの爪が・・・・! 猫ちゃーん!!

友人が昔からいってた「ロレックス買うみたいにデザイナー家具を買うっていう暮らし方もあるってことよ」という意味がしみじみと理解できるようになりました。円安でびっくりするくらい値上がりしてるしね。ヒンッ!

 

North Orange 1人掛け チェア ボートチェア 木製 パーソナルチェア 成形合板 イージーチェア 椅子 デザイナーズ 完成品 ウォールナット ブラック

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