ゲルハルト・リヒターに会う竹橋で/東京国立近代美術館「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」展

ちょっと前の話。鏑木清方展の「明石町」見に行ったついでに見てきた。

「マティスなんかも展示されてる窓展が1200円、鏑木清方展が800円、どちらのチケットでもMOAT展が見られるけど、窓展と清方展は同時には見られない。しかし窓展・鏑木清方展の通し券だと1500円。なんと! 東京国立近代美術館は算数ができないんじゃないかしらどうかしら!」という大変ケチったらしい動機で鑑賞しました。

そしたら、真っ黒にただ塗りつぶした作品のアド・ラインハートの作品とか、マーク・ロスコとか、奈良美智とか、おやおやなんというか窓に関するあらゆるアートが箱詰めされている楽しい展示で大満足! お値段以上の展示! 会場入口には、一般財団法人窓研究所が発行している「窓学の視点から見る窓展」というブックレットが置かれており、展示内容を印象深く思い起こさせるよいできで手元においてしばらくの間読み返したい素晴らしい出来。

さらに最後にゲルハルト・リヒターの「8枚のガラス」を見ることもできました。直島にある「14枚のガラス」の半分版ですね。これは六本木のピラミデビル(青山ブックセンターの裏ですね。懐かしいな)のWAKO WORKS OF ART に収蔵されている作品のようです、知らなかった。直島に行かないと見られないのかと思ってました。
ゲルハルト・リヒターって、ケルン大聖堂のステンドグラスのおじさんですよ。東京でもリヒターさんの息吹に出会えて嬉しい。

あのステンドグラス、私は嫌いじゃないですよ、むしろ好き。こうやって時代時代のエッセンスを継いでいくのがいいんですよ、そう、政権批判していたクリエイターを、それでも優れた才能なのだからとパラ五輪開会式の演出家として起用するように。ふぅぅ、わたしたち日本人には冬の長野五輪の謎神話開会式という黒歴史がありますけれども!!! さぁどうなることやら!!!

 

ピース

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