彼岸前偕楽園で梅を見る


NHKの天気予報で「今日の水戸は・・」というときに必ず映るアレ!
まさか200円で中に入って展望室まで登れるとは思わなんだ。


偕楽園の梅は満開。


こんな広大な梅畑だとは思っておらなかったんじゃ。

素敵な新型車両E657系のスーパーひたちに乗って水戸の偕楽園まで。光圀公と斉彬公の土地、水戸では梅まつり開催中で、振袖姿のかあいらしい(けどちょっと化粧の濃い)梅娘さんたちがホームでチラシを配り、街を上げてのおまつりムードでした。

E657系のスーパーひたち、乗り心地よいよ! シートが大きいよ! 男性用トイレは狭そうだったけど、女性用トイレは車椅子の方でもゆったり過ごせる空間で、内装も機能的で、もうこれに乗れただけでも旅の目的は半分以上達成したようなものだよ!
Wikipediaによるとこんな特徴の車両です。

【車体 】アルミニウム合金によるダブルスキン構造を採用した。E259系の構体をベースに、高圧機器を屋根上に搭載するために屋根高さを105mm低下させてE653系と同じ高さとしている。先頭構体は、近畿車輛によってデザインされたクラッシャブルゾーンを設けたFRP製である。
塗装は、赤みを帯びた白をベースに窓部分に黒を、窓下に紅梅色の帯を配し、「白梅・赤梅」を表現している。
方向幕はフルカラーLEDが採用され、列車名・行き先・座席種別・号車番号のほか、E233系と同様に次の停車駅も表示する。

あぁ、梅! どれだけ梅の町なんだ、水戸!!!

そんなわけで午前中は広い偕楽園を練り歩き、好文亭も観覧し(昭和三十年代に復元された建物とのことでしたが、贅沢な造りで襖絵が素晴らしかったわ)、お昼はあんこう鍋で有名な山翠というお店で食事をし、そこから徒歩3分ほどの水戸の謎のシンボルのアレに上り、閉所恐怖症・高所恐怖症の人はチビるね、ということを実感し、京成百貨店でお茶して帰ってきました。よいお天気のよい日曜日となりました。

冲方 丁
角川書店(角川グループパブリッシング)

¥ 1,995

(2012-09-01)

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