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おばちゃん、根がおっさんなもんだから、ビジネス誌のＳＰＡ的存在ダイヤモンドを購読しているのですが、先月に一冊、先々週に一冊、雑誌が届かなかったのじゃよ。通常クロネコヤマトのメール便で配送されるので郵便ポストに直接投函されているのですが、もしかして盗難？ それとも契約期限切れ？ おかしいなーそんなことないよなーと、昨日午後１時頃、ウェブサイトで「この２冊が届いてないよ」と問い合わせる。すぐさま「すぐ調べますわかり次第ご連絡します」とオートリプライ。今朝９時３０分クロネコヤマトのお兄さん登場、私がゲットし損ねた２冊が手渡される。１０時２０分、Fujisan.co.jp から「すみませんすみません、配送したとのことですが、事故があったと思われます。早速配送いたします」とのメール。
現物のがメールより早いんですけどっ！
この対応のすばらしさは、ダイヤモンド社のもの？
それとも、Fujisan.co.jp のものっ！？
そんなすばらしい応対のFujisan.co.jp、世の中にはこんなにたくさん雑誌があるんだーと、その目録を眺めているだけでも楽しくなります。願わくば、サイトの動作がもう少し速くなるとありがたい。気が遠くなるほど重いときがたまにあります。
以下、おすすめ雑誌。
NHK俳句
日本中にひしめくライバル（まっ、おこがましい！）の数の多さにぐらりと頭がよろめきますが、アマ・プロ含めて俳句を読む人たちのさまざまな表現を知ることが出来る楽しい雑誌。勉強になります。
山と渓谷
ウェブサイトもすてきな山と渓谷社。とにかく誌的でいい！
んだけど、私はもっと軽登山でもよいので、
山渓ＪＯＹ
なんかでもいいかもしれません。しかし、もうちょっと雑誌の名前って慎重に考察してからつけてもいいのではないでしょうか。。。
和楽
以前購読しておりました。たかだか１０００円で、こんなに質の高いグラビアと情報を読むことが出来るなんて！ 日本の雑誌はすごかねー。でもライフスタイルが高等すぎて、すみませんすみません来世でまたお会いしましょう！という気分に。特集によってはずいぶんと読みでがあるものもありますし、定期購読者でなくてもバックナンバーは買えるようなので、適宜使い分けるといいのかも。こういう女性のグラビア誌って、本当に重いしね。一度シャネルの保湿クリームが付録でついていたことがあって、正直腰がぬけただよ。ほんにすごかよー。
どうでもいいけど、体に塗るクリームというもので、一番印象に残っているのは宮沢賢治の「注文の多い料理店」にでてくるそれです。
「壺のなかのクリームを顔や手足にすっかり塗ってください。」
物語の中では、これは牛乳のクリーム。このあと香水という名の酢をかけて、塩をもみこむことになるのよね、自分にね。当時の私は、このクリームが、ものすごくいい匂いのするニベア、くらいにしか想像できませんでしたが・・
注文の多い料理店 (新潮文庫) 宮沢 賢治