白夜行く「あばよロシア」とさかぶりて/今週の本と映画とはちみせさん豆皿ワークショップ・吉村昭「北天の星」・週末長野

はちみせさん豆皿ワークショップ

超人気オンラインショップ「はちみせ」さんの豆皿のワークショップに参加してきた。講師はesou ceramics さん。切手型の豆皿に好きな絵を書いて、自分だけの最高の一枚を作りましょう、というワークショップです。

絵柄選びに世界の猫切手を参照し、自分の猫写真の中から切手向きの絵を選び、スマホの上から薄い紙にトレースし猫の輪郭を掴んでから当日は参加。
教室では和文タイプライター用の薄い紙をもらい、豆皿のサイズに合わせて改めて猫写真をトレース。素焼きの豆皿をヤスリでツルツルにしてから、下絵を写す。背景色を塗るために猫のボディに糊のようなものを塗る。好きな色で背景を塗り、それが終わったらボディ部分の糊をペリペリと剥がす。そこから猫の色を塗るのだけど、張り切りすぎて迷走してしまった、アイラインもたぬきめいてしまった。でも、釉薬かけて焼かれたあとの仕上がりが今から楽しみです。

下のツイートは当日の先生のまとめツイート。みなさんすてき!

夏至祭


近隣の水際カフェで夏至祭してきた。グラスが2つ並んでいますが、キャッシュオンデリバリーなのでもう一度買いに行くのが面倒くさいので一度に二杯買ったまでです。よい白ワイン時間でございました。

週末長野


いろいろな節目的イベントがあったので、ワークショップのあと東京にきていた姉と合流し、夜の中央道飛ばして長野へ。姉宅の7キロのオス猫を手なづけたりしているうちに夏の短い夜が明けた。日曜日は別の姉の家へ移動。お食事会をして、界隈を散策。あんずの出荷がピークで、咲いた花のとおりに実をつける果樹のけなげさに心を打たれた。

パテックフィリップ展覧会


住友三角広場で。16世紀のものから現代の最新現行モデルまで。世界で初めての(多分)クロノメーター時計を目にして感動。クロノメーターとは、ウィキペディアからまるっとコピー。

大航海時代に航海が増加して海難事故が多発するようになり、現在位置を把握するため精密な緯度や経度の測定法が求められたが、緯度は六分儀等による天体の位置測定で比較的容易に求められるものの、正確な経度は測定困難であった。この問題を解決するため1714年7月8日イギリス議会は高精度で経度を測定できる方法の発見に懸賞金を出す内容の経度法を制定した。経度の測定にはいろいろな方法が考えられたが、その一つが時刻と太陽の位置から測定する方法であった。

18世紀初頭最も精度の高い時計は振り子時計であり、既に充分な精度を出せるようになってはいたが、波による揺れの影響の大きい海上では機能しないため、揺れる船舶の上でも正しい時を刻む高精度の時計(マリン・クロノメーター)が必要とされた。

船の上で時計がどれだけ大切なものだったのかわかる品物で、それがいま個々人の腕時計に装備されているわけです、現代人はそんなに命がけの冒険してないと思うけどね、キッキッ! 

素晴らしいプレゼンテーションの連続で、展示もすべて美しく整然としていて、メカニカルなものが好きな人は足を運ぶべき内容。楽しい仕掛け満載の、見て楽しく、買って破産の一大時計歴史絵巻。圧巻でした。パテックフィリップのノーチラスとやらいうモデルは2500万くらいするんですね。上田駅前徒歩10分の中古住宅のお値段かな?

ミッション・インポッシブルシリーズ

ミッション:インポッシブル フォールアウト (吹替版)
7月の公開に向けて少しずつ見てる。『二カッと笑ってんじゃねぇよ』という内容のセリフが必ず入っていて、それがトムの弱点でもありチャームポイント! 

吉村昭「北天の星」

新装版 北天の星(上) (講談社文庫)

文化4年(1807年)択捉島の紗那、内保が相次いでロシア艦の襲撃に遭い、そこで拿捕されオホーツクへ連れて行かれた日本人中川五郎治、彼のその数奇な運命を描いたもの。google map を見ながら読むとそのスケールがすごい。そして寒い。とても寒い。

シベリアの寒さ冷たさ、ロシア人の気性、逃走中の食料の調達方法、北方民族の暮らしぶりとかとても興味深かった。ほとんどゴールデンカムイの樺太編、でも寒さはもっと厳しいし、夏はあっという間に終わってしまう。拿捕された日本人も西国の人は寒さにやられて死んでしまう。生き延びたとしても食糧事情が悪く、冬の間はみなひもじい。酒でも飲まないとやってられないだろう、その気持わかる。3ヶ月かけて逃げた道を、犬ぞりで一泊二日で連れ戻されるシーンなんて気の毒すぎて読んでる自分まで絶望した。

日本の種痘法の祖でもある中川五郎治。過酷なロシア脱出を才覚と体力と知略で生き延びた彼の人生をぜひお読みあれ。

 

吉村昭の北海道探索物・ロシア拿捕物はコンプリートしたいですな。松前藩の歴史もよく知りたい。松前藩の当時の豪商は十億持っていた人はザラで、中川五郎治に特に興味を示した豪商柏屋喜兵衛の資産は四十から五十億だったとか。殷賑~!!

 

北前船の近代史(2訂増補版)−海の豪商たちが遺したもの− (交通ブックス219)

今週買ったもの

iPadPro のカバー。

これまで廉価版のカバーで自分の気持ちを誤魔化しながら使ってきたけれど、やっぱりダメだ。半年持たないの! 初代モデルなので諦めていたけど、箱つぶれ純正品をアウトレット屋さんで見つけたので購入した。やっと出会えた。探してたよ、君のこと。

タニタの温度計。

部屋の中の温度がわかるのってこんなにすっきりした気持ちになるのか! エアコンをつける判断基準ができてよかったです。猫のウェットフードの管理もしやすくなりそうです。

以上です。今年はまだなにもしてないのにもう半年終わりそうだよ。びっくりだよ。。。

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