爽やかにアンの青春眩しくて


週末は実家に帰ってました。中央高速道の左右は、田んぼが黄色に色づき、果樹園ではどっしりと大きなリンゴや梨の収穫が始まり、うっかり種がついたコスモスが街道を彩っていて、東京はこんな蒸し暑さですが、どうやらほんとに秋がやってくるようです。
道中のお供は「アンの青春」。まぶしすぎて正視できない青春でやんす。
自分の魂と通じ合う友人を得たり、実りの多い二年間の教員生活を経て、とうとう大学への進学を決心するアン。ロマンチックな大人の恋の再燃&結婚式を目の当たりにして、少女から女性へと成長していくアン。あれれ、小さな頃は喧嘩ばかりしていたギルバートの背中を見て、私、どうしてこんなに胸がドキドキしちゃうのかしらっ!(意訳)
続きは、「アンの愛情」で!!! あとで本屋で買ってきますわい。
その他、「日欧米が仕込んでヤラセの景気回復してますけど、んもー世界は破綻しますからね!」という経済本と、宮城谷 昌光の「風は山河より」を読んで帰って来ましたよ。自分と同じ苗字の人の話って面白いわねぇー。
ちなみに「爽やか」は秋の季語です。

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