今日買った本


うちのウカ様がどうしてペットショップの店頭に並んでいたのか最近ようやく理解できた。
顔や顔のまわりの毛の模様の出方は左右対称で大変美しいのですが、上の画像でいうと「なで肩」「ロース」の部分の柄の出方がはっきりしておらず、少々もっさりしてる。ノルウェージャンはそんなに柄がきれいに出る猫ではないかもしれないが、ブリーダーさんが「あ、この子はいいや」と思った要因はここらへんにあるのかも。
子猫の時期に誰にももらっていかれなくて、おそらく4ヶ月近くあの狭くてくさいペットショップのケースの中に入れられていたウカ様。買ったとき「あ、この子、もうそろそろアレかなーってところだったんですよー。よかったねー飼い主さんが見つかって」とウカ様に頬ずりしながら声をかけていた店員。アレってなんだよ、アレって。どうなるっつんだよ! なんだか、もぅ!!!! ウカ様、いまは幸せかい? 幸せだよね? しあわs・・・(ガブガブガブガブ)。
そんなウカ様が私の太股の上に登り、ふぐるーふぐるーと喉を鳴らしながらごろごろしている最中、その足をオットマンにかけ、昼ビールを飲みながら本を読む幸せといったら!
ということで本日買ってきた本。
石塚真一、岳(9)
昴エアレスキューの牧さんの高校山岳部遭難物語を描いた前中後編三部作収録。久美ちゃんの成長談が一巻に必ず一話挿入されていますが、ここらへんのきめ細かいお話の進め方が好き。阿久津君が登場してから物語に動きが出てきてよいですね。

竹光侍(6)
松本大洋の新機軸!などといろいろ言われてますが、それはさておき、登場人物が信濃のお侍さんたち、ついでに天竜川沿いの方たちってんでなにかと親近感のわくこの物語。国房たんのぞくっとする色気あふれるコマには、ぐいっと引き込まれるよ。今回、山が動きました。

ウェブはバカと暇人のもの 中川淳一郎
まぁ、どうなるかわかりませんが、だらだら読もうかと。

使ってみたい武士の日本語 野火迅
スランプ中の俳句業のなにかのヒントになれば、と。しかしこの本、もう文庫本になっちゃったんだねー。最近は映画がDVDになるのも、ハードカバーが文庫本になるのも、すっごく早いサイクルになってるような気がするね。

「元ファンドマネージャーのバイト日記」より
「おそらく失敗するITベンチャーの7つの特徴」
http://d.hatena.ne.jp/boltman/comment?date=20080610
1.椅子がバランスボール であることをやたらと自慢する(文化)
2.経済的合理性のない「なんちゃってgoogle 」(制度)
3.社長に資金調達能力がない(ファイナンス)
4.デザイナーズオフィスにしてみた(投資)
5.社長のコンセプトがすぐにブレる(経営方針)
6.さまざまな価値観の人間がいる(採用)
7.若い人間しかいない(経験)

ベンチャー世代って、今振り返れば、本来であれば、まっとうな社会人・企業人として成長できる機会を、べったりとした飴でダメにされちゃった世代じゃないかとも思うよ。もちろんそうじゃない企業もたくさんあると思うのですが・・・。

おまけ 【元旦だし、俺の比較・集合画像フォルダが火を噴く。】
いろいろな漫画家さんがラムちゃんの絵を描くよ!
山下和美さんのと原哲夫さんのと河合克敏さんのがお気に入りです。
出色の出来は花輪和一さんのです。すんばらしい!
もいっちょおまけ。

すばらしい!
もいっちょおまけ。
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