金曜の夜、このトークイベントにいってみた。前からこの人たちのお話を聞いてみたかったんだけど、いつもこの種のイベントが開催されている歌舞伎町のロフトプラスワンはなんとなく怖くて行きづらく、しかし今回は青山ブックセンター本店で開催されるというので。会場のお客さんは私も含めておじさん・おばさんばかり・・に見えたけど、二十代・三十代の方も多くいらしていたようでした。
『なんか最近あいつと関わったら面倒だって思われてるみたいなんですよ』と壇上のやまもといちろうさん、ベッキー不倫話に異様なテンションの高まりを見せていた漆原さん、いつもツイッターで『死ね！』『う●こくってろ！』とつぶやいているアル中の中川淳一郎さん、髪はハラハラとしているけど、いい声してたし立ち居振る舞いが落ち着いてたし言葉遣いも丁寧だし、ちゃんと白いシャツと黒いジャケットできちんとされているし、でもアルコール大好きっこさんなんだよね、あらあらあらまぁ！！！ 新刊発売を記念したトークイベントということだったのですが、最近話題のゲスいネタについて余すところなく情報公開してくれたすてきな時間でした、いや、本当は本のお話を聞きたかったのですけれども。
久しぶりに青山ブックセンターに行ったら『新刊本屋さんってしゅてき！』と改めて思いましたの。うちの近所で一番蔵書量が多いのって、飯田橋のブックオフですよ、本の中の栞を一度だって動かしたことのなさそうな新刊文芸ハードカバーが何冊も入荷している恐ろしブックオフですよ！ 絶対内部犯行だろ、ってもんですよ。その他、エッチな雑誌から漫画・文庫・雑誌を幅広く取り揃えている独立資本系本屋さんが一軒、新しい本屋を目指すシャレオツ・サードウェーブ書店のかもめブックスさん、駅前の文教堂は普通の本屋さんだし。あぁ、でもこれだけ本屋がまだ残っているのは恵まれていることなのかもしれません。ほんとう、街の本屋さんはどこに行ってしまったのでしょうか。
久しぶりにiOS 使って入力してます。使い慣れぬが、キーボードの動きをいろいろ覚えなくては。
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