鞄病、その業の深きもの / ネット今昔映画物語


いい渋滞。
鞄病の私と、鞄病のナガとの会話。
ナ「ノートパソコンに22万って高くない? なんで買ったの?」
ス「軽いからよ! バッテリーつけて858gしかないのよ!」
ナ「まっ、牛乳一本より軽いというわけ?」
ス「そうよ、叶姉妹の化粧ポーチより軽いと思うわ!」
ナ「あの二人は化粧ポーチなんて持たないと思うよ」
ス「おつきの人が持つのかなー、やっぱり全裸かなー」
こんなんだから全然話が先に進まない・・・。
そんなわけで絶賛鞄病中のわたくし、このパソコンと外付けHDD、マウスやらAC電源やらを入れるバッグがほしいわたくしですが、とうとうあのかわいいパソコンバッグを買うときがやってきたのかしら!!! 
ゼロハリバートンのコンピュータスーツケース(っていうの?)を持っている人を六本木ヒルズのOONC(おしゃれだけどオペレーションがなっちゃいないカフェ)でたまに見かけます。頑丈でいいのかしら? 衝撃に強いのかしら? バッグだけで既に855gほどありそうよね? なんていうのかしら、このバッグにPCを入れた途端、ハイテク兵器になりそうよね!
で、映画の友ナガ姉さんと、インターネットを題材にした映画の話でしばらく盛り上がりました。
ザ・インターネット、1995年の映画。主演はサンドラ・ブロック。なんか使われているマシンがMacだったとかで、当時のMacというのは起動→爆弾というのが出ても文句を言えないステキなマシンで、そんなんでサスペンス映画に耐えうる動作をするものだろうか、とMac信者の友人がまじめに論じていたのが印象的でした。
この映画も未見ですが、L.A.に住む孤独なシングルウーマンのアンジェラ・ベネット(サンドラ・ブロック)は、フリーのコンピューター・アナリスト。ある日、彼女は得意先のカシードラル社のデイルから、インターネット・プログラムから偶然にも、政府関係の機密データを発見してしまったとの相談を受け(goo映画)ることから物語は始まるそうです。あの時代のネットなんていろいろが駄々漏れだったんじゃないかなー。さもありなんと思うよ。

トム・ハンクスとメグ・ライアンのユー・ガット・メール、1998年。
映画は未見で、長い間こんなあらすじじゃないかと考えていました。日本でいえばニフティのチャットみたいなところで知り合った二人がメールをやりとりするようになり、相手の顔は見えないままだけど、お互い好感を持つようになる、しかしその相手は、実はものすごく身近にいた人で・・・・って感じかな、と。
そしたらこんなオハナシだったのね(wikipediaへ)。
私の周囲でも、この頃ネットで知り合い、愛をはぐくみ、結婚した人たちがちらほら出てきた時代でもあります。こちらにインターネット人口の推移のグラフがありますが、当時のこのパイの少なさで伴侶に出会えたことって素晴らしいことじゃないかと思います。みなさん、お元気でしょうか?

ファイヤーウォール、2006年、ハリソン・フォード主演。
映画撮影当時60歳オーバーのハリソン・フォードが銀行のセキュリティエンジニアっていう設定だけでいろいろと無茶な香りがする映画。スガ未見。

パーフェクト・ストレンジャー、2007年、ハル・ベリー主演。
この映画を暴論でまとめると、SNSばかりやってるとバカになるっていう話だったはず。
映画はアレだったけど、ハル・ベリーはいい女だと思うよ。なにかの映画で、昔、半裸のハル・ベリーを見たことがありますが、1980年代のキューバのバレーボール選手みたいな、ゴム鞠みたいなナイスバディでした(表現がおっさんくさくてすみません)。
ネットの映画といえば、日本では「電車男」が代表作になるのかしら? 2005年、山田孝之・中谷美紀、エルメスたんにからむ酔っ払いは、大杉漣・・・。
あのときは「2ch」発の「電車男」というエピソードがとても珍しく、とてもいい話に思えたけれど、今、まとめスレでそういうのいっぱいあるしねぇ。日本におけるネットというもののなにかしらの位置付けに寄与したことは否めないでしょう。
そして、この山田君が京大生を演じ、「ゲロンチョリー!」と鴨川で叫ぶのは数年後のお話・・・。「ハゲタカ」見にいくかなー、同じく「ゲロンチョリー」と叫んでた栗山千明拝みに。
栗山千明つながりでもいっちょ。NHKのハゲタカ、すごくよかったけど、今度はあのキャストで、あの音楽で、東宝系で映画化されたわけで、この映画が世に出るまではぎりぎりまでいろいろあったようですな(wikipediaへリンク)。大森南朋と松田龍平がいいんですが、今度はなんでか遠藤賢一様までが。。。見に行かなきゃいかんかもしれんのぅ・・・、でもごめん、映画の日か女子の日になると思う、本当ごめんなさい!

おまけ 今日のウカ様

うん、よい耳!

ハル・ベリーの素晴らしき半裸を拝めるのは、映画「ソードフィッシュ」。巨乳過ぎず、貧乳過ぎず、(さらにCGでもない、)見事なプロポーションです。映画のあらすじは、ヒュー・ジャックマンが天才ハッカー、ジョン・トラボルタが凶悪なテロリストという映画でした。2001年の映画です。

2 COMMENTS

カヲル

どれも未見かよぉ!
って見た私もまったく覚えてないような映画だった。
何か新しいものが出てくると、
それにまつわる映画って作られるものなんですよ。
山村美紗とか何かでる度にサスペンスのネタにしてたものな。

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スガ

パーフェクト・ストレンジャーは見たよ。
それ以外は見てなくておのろいた!
ちなみにナガ情報によると、半裸のハル・ベリーは「ソードフィッシュ」じゃったよ。あの頃のハル・ベリーは、巨乳過ぎず、貧乳過ぎず、本当に、きれいなカラダしてました。
彼女は、整形してないそうで、ハリウッドで唯一Photoshopでの修正を必要としない女優だそうじゃ(後半ちょっと嘘)(あ、でもほんとかも)(いやいや)(どうして!)。

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