ユニクロがニッポンの冬支えをり


エライねぇ、ユニクロ。
ウルトラライトダウンの袖なしは部屋着として最高ですよ!
本当に軽い、肩が凝らない!!!
先日、アパレル業界向けサイトをちらりと見ていたら「カバンは軽くないと売れない」「ジャケットも軽くないと売れない」という記事がありました。いや、もう、それを2012年に発見したとしたら、あなた方ちょっとボンクラーリちゃんじゃなくって? 
しかし、昔の洋服は、本当に重かったよねぇ。しっかりした生地、間違いのない縫製、そしてずっしりと感じる重さ。2000年直前のサラリーマンのスーツはもっと布の面積が大きかった気がする。それがまぁなんと、軽く細くきゅきゅっとなってきたことか。繊維技術の発達がすごいのかなー。
昔なんでか買うてしまったアルマーニのジャケットの肩パッドがえらいサイズで、着る機会を失っていたのだが、洋服がかわいそうになってきたのでそこだけ直しに某百貨店内のお直しカウンターに持っていった。
先客にリッチそうな男性がアルマーニのジャケットとパンツを、同時に買ったとおぼしきシューズ2足とあわせてらした。彼はおなかまわりのサイズにジャケットをあわせていたようで、袖と肩に止めた針の数を見て、それってもう違う服だよね、これだけリッチでお洒落が好きなら、あと体重10キロ落とせばいいのにーと眺めてしまいました。『そこまで稼ぐ才覚があるなら、体重落とすことくらいわけもなかろう!』、などと無茶なことを・・・。
さて、私の番がきて、担当の女性が「あらっ!この肩パッド、すごそうですね」とさくりと生地を開いて、肩パッドを取り出してくれた。わーお! 厚さ2センチ、幅24センチの超大型パッド、まるで多い日も安心、しかも夜用のサイズ。3000円で直してくれるそうです。もっと早く持ってくればよかったにゃー。
日曜日は家を冬支度を兼ねて大掃除を。冬がきますねぇ。

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