今日の青年/バットマン論争


半蔵門線で。これだね。
先日の話。
カヲルちゃんの「スガヤンは、英国人俳優に肩入れすぎだ」というセリフが口火となり、その後バットマンは誰が演じるべきかという論争に発展。
私は、別に、英国人俳優に肩を入れているわけではありません。ただ、あのゴシック様式麗しきあのゴッサムシティに似合うのは、上品でかすかな光沢ある織のジャケットや白い衿のシャツなどに着慣れている殿方だと思うのです。なんですか、あの、日曜にバドワイザーがぶー、ピザばくばく、ヤンキースが負けたぜガッデム!なんてセリフが似合いそうなメリケン男子(ヴァル・キルマーのこと)や、赤い丸首のセーターで陰ながら君臨(マイケル・キートン)ってのはちょっとふさわしくないと思うんですのよーのよー、と熱く語ってきた。伝わったかなー?
まぁ確かに、バットマン・ビギンズは、クリスチャン・ベールを始めとして、アイルランド出身のリーアム・ニーソン、キリアン・マーフィー、イングランド出身のゲイリー・オールドマン、マイケル・ケインというように、そっち方面の俳優が多かったですけどね。バットマン・ビギンズは、ジャケットの國からやってきた人たちならではの美しき映像の映画だったと、私は思うのです。にゃんとなくね!

このジョーカーのフィギア、すっごくよくできてる・・・

3 COMMENTS

れーな

個人的にははジョージ・クルーニー以外はまあまあ許せるです。どうひっくり返してもお金持ちには見えません。
マイケル・キートンの不健全なムードは、ティム・バートンのバットマンにはよく似合ってたと思います。
たしか公開当時バットマンの前後に
「ビートルジュース」があって、このクレージーさはバットマンと表裏一体
なんだなあとと思いました。
クリスチャン・ベイルがすごくよく似合う事には異論は
ありませあん。
アダム・ウエストは入ってませんか?

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カヲル

私はあの当時のバットマンはやっぱりアレでよかったと思うよ。
3,4は作品的にどうかと思うけど。
当時クリスチャン・ベールはまだ子役じゃったし。。
クリストファー・ノーランのバットマンに対して文句はないし、
もちろんクリスチャン・ベールを含めた俳優人は完璧だと思います。
そして俺はスガよりもクリスチャン・ベールのファンだからなwwww
バットマンはコミックを含め、TV版など多くのファンがいて、
色々な好みがあり、人それぞれかと思います。

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スガ

私、「ビートルジュース」も「アメリカンサイコ」も見てないんです。アメリカンサイコは早く見てみたいですー。
ビギンズは、全体的に悪が軽やかで、ジャック・ニコルソンの毒ガスのような重苦しさというか絶望が感じられなかったなー。
時代背景とかもいろいろあるから、気になる映画はリアルタイムで見ておけってことかもね。その頃、私は映画を見に映画館に行くなんてことをほとんどしてなかったし。

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