鎌倉高校駅前。あの白さは黄砂なんすかね。
同じく。ぎゃばーん、拉致してえ☆
昨日は姉と今年から小学校にあがるラブリー甥が東京ぶらり途中下車の旅にやってきまして、それのお供をしてまいりました。
姉は、地元のみどまど（みどりの窓口の略称）で、「鎌倉まで行くならこれがおすすめですよー」と駅員さんに進められて、東京週末フリーきっぷを購入。往復の新幹線と指定席がついて、取手・成田・佐倉・鎌倉・久里浜・藤沢・奥多摩・高尾あたりを周遊できるステキチケット☆ まぁステキ！ そういうチケットを進めてくれる親切な駅員さんもありがたいわよね！
ダイヤも乱れる春の嵐が吹きすさぶなか東京駅で合流し、横須賀線でいざ鎌倉へ。鎌倉についたらさっそく江ノ電で『一日乗車券のりおりくん』580円を購入。江ノ電をぶらぶらしようっていう寸法です。到着した鎌倉は、おだやかに晴れていて風も弱く、天気の好転に喜ぶ。鎌倉の大仏を見て、季節感たっぷりのお庭を持つ長谷寺を丹念に見てまわる。
一駅海の脇を歩いてみようと七里ガ浜で下車するも、黄砂到来・突風強風もやってくる。バチバチバチと砂浜の砂（であってほしい・・・）が顔にあたりながら、次の鎌倉高校駅前まで１ｋｍほど歩く。
鎌倉高校駅前の砂浜に降りて、強い波に打ち上げられた箱フグを見つける。死んでいるのかと思ったら、口をパクパクさせていて、まだ息があるようだった。バッグの中からたまたま持っていたレジ袋でフグをつつみ、波の近くまで駆け寄り、高い波がきたときに海に返してみた。一回目は失敗してしまい、また浜に打ち上げられてしまったけれど、水を浴びて元気が出たのか、ひれをパタパタさせている。もう一度袋につつみ、次の高い波に投げてみた。今度は成功し、フグの姿が見えなくなった。ここで一句。
春のふくどうせ死ぬなら海の中
そんでまぁ後半は略しますが、江ノ電で江ノ島→『小屋』でゴハン→江ノ島水族館に行くも、神奈川県民ウィークで県民半額キャンペーン中、入場前から長蛇の列で水族館は諦める→江ノ電で藤沢へ→小田急ロマンスカーで新宿へ→「お風呂に入りたい！髪の毛ぼさぼさ！」と姉がいうので、巣鴨温泉ＳＡＫＵＲＡまで→さっぱりした体で我が家へ→ウカ様におびえて甥っこが泣いた、なぜー！→神楽坂の鳥茶屋さんでゴハン→終電一本前の新幹線で彼女達は長野へ。ご覧いただくとわかるように、今回、いろいろな電車に甥っ子を乗せる旅でもありました。楽しいお彼岸となりました☆
鳥茶屋さんさー、あそこの仲居さんたちって本当によくできてるよねぇ。よく采配してくださいまして、楽しくくつろいだ時間をすごさせてもらいましたよ。
鎌倉では、桜のつぼみが充分膨らんでいました。来週も行かなくっちゃ！！！ 東京からは「鎌倉・江ノ島フリーきっぷ」というのがありまして、これが大船・鎌倉・藤沢圏内、江ノ電、湘南モノレール乗り放題がついてなんと１９７０円！ お子さんは１０００円！ 一日くったくたになるまで歩けるお散歩にいかがでしょうか！
おまけ
鎌倉の大仏様って・・・意外と小さい！
ティファール、フレンチバゲットが焼ける2斤タイプのホームベーカリー
なにー！！！！ カサヤンどうする！？
T-fal ホームベーカリー ホーム＆バゲット(2斤)