ごたごたの地上に帰還せり青葉/おかえり野口さん

野口さんが帰還してきましたね。お疲れ様です! 宇宙から野口さんが撮影した写真をtwitterで見るのは、本当に楽しいことでした。
ソユーズがどうやって地上まで降りてくるかというCG動画をニュースで見ましたが、なんというか、もう、おっかなくておっかなくて仕方のない状況・・・。大気圏突入時に火に包まれるとか、そのとき、2500度の熱さになるとか、一気に下降しちゃうとか、逆噴射して最後は着陸とか、どの段階をとっても、一歩間違えば・・・な惨事が待ち受けていて、本当に、無事に地面に着陸して、無事にりんごをかじられて、奥さんとメールでお話ができてよかったです。
子供向けに書かれた記事がわかりやすかったので、一部転載。
毎日JP:質問なるほドリ:野口さんはどうやって帰るの?=回答・西川拓
Q ソユーズはどうやって着陸するの?
 A 午前9時すぎにISSから離れ、着陸の約50分前に地球周回軌道を離脱します。大気圏突入直前、乗組員3人が乗る釣り鐘形の「帰還モジュール」が切り離され、残りの部分は大気圏内で燃え尽きます。帰還モジュールは空気抵抗を利用して落下し、着陸15分前にパラシュートを開いて減速、地上80センチでエンジンを噴射して衝撃を和らげ、着地します。乗組員はそのまま救援隊を待ちます。
(中略)
 Q 大丈夫なの?
 A 乗組員は個人に合わせて石こうで型どりをして作った専用いすに体を密着させて衝撃に備えます。死亡事故は71年以来なく、シャトルのように着陸地の天候に左右されることもありません。ただし、装置のトラブルなどで姿勢制御できなくなり、垂直に近い角度で落下する「弾道モード」という降下法を採ることがあります。この場合は最大13Gに達し、けがをした飛行士もいます。着地地点も400キロほどずれるため、モジュール内には救援隊を待つ間の食糧などが積み込まれます。

13Gってなに・・・・・宇宙は行くより帰ってくるのが大変なんだね。無事のお帰りなによりです! あと、宇宙飛行士って技術や知識やその他いろいろ必要なんだろうけど、それよりもなによりも、人格者じゃないとやっていけないんだろうね。そうでなかったらあんな密閉空間で仲良く半年もやっていけないと思う。
カザフスタンといえば自転車のヴィノクロフですな、勲二等もらっているんですってね。「カザフの英雄・ヴィノクロフ」というキャッチフレーズが頭の中にあるんですけど、これって普通にいわれてるよね? あれ? J-sportsの中だけ? 
カザフスタンって、なにもなさそうだけど、いつか行ってみたいところです。
今、ひよどり(かな?)が電線につかまりそこねてずっこけたのが見えた。大丈夫か、鳥なのに!
頑張らないバドミントン研究会、すごい名前のネットショップだけど、楽しそうだなー、こういうの。

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