はとバスはねこバスじゃなくて雨蛙


夏休みなので、土曜は甥っ子・姪っ子が我が家へ泊まりに。日曜の今日は、長男坊が海外のサマースクールに行くとかで、それを成田まで見送りに行ってきた姉と三男坊も追加投入。成田空港は、ロンドンに出発するスポーツ選手でいっぱいだったそうです。
小2の姪っ子が「猫ちゃん、抱っこしたい」「フシャー!」「ひぃぃっ」ということを昨日から六回くらい繰り返しています。あはは、愉快愉快。
はとバスの東京の名所をコンパクトにぎゅっとまわれる「極まるTOKYO夜景」というコースにみんなで乗ってみた。オープントップバスで東京駅丸の内側で集合、皇居を左に見ながら、国会議事堂まで出て永田町、国会図書館を通過したとき、「国会図書館って日本で発行された本が全部入ってるんだよ、○○ちゃん(私の名前)のヒグマニアとかね!」と小6甥っ子に教えていただき、議員会館の前で姉に「ほら、あれが血税が化けた建物ですよ」と私が教え、赤坂→青山→六本木→飯倉交差点近くのロシア大使館前では「こっちにはロシアの血税が」→東京タワー下→首都高速入ってお台場へ→パレットタウンで観覧車のって、1時間の休憩→帰りは勝どき経由して銀座を通過、最後にゴールに戻るというコース。
オープントップバスの二階で、風をバリバリ受けながら、レインボーブリッジの上を走ったときは、ちょっとセンシティブな高所恐怖症の人はひやっとしたりするんじゃないかしら。さくまさんとか無理だろうな・・・と思ったりしただよ・・・。
大人2500円(税込・観覧車入場料900円込)、雨が降ったらちょっと具合の良い雨合羽まで支給されて、さすがはとバス、ぬかりはないぜ! はとバスガールの解説も抜かりなく、「へーそうなんだー」というネタをこれでもかこれでもかと各所で繰り出してくれる。いろんな世代のお客さんがいると思うけど、どの人たちもそこそこ退屈させないように工夫してて、よく勉強してるんだろうなー。えらい!

あの黄色いのに姉家族が。
オープントップバスを使ったコースのご紹介はこちら。
http://www.hatobus.co.jp/feature/open.html
夏休みに遠出は無理だけど、子供とちょっと思い出作っとこうかなー、
という方はこちらへ。
http://www.hatobus.co.jp/index.html
なんというか「伝統と実績のはとバス、えらいもんだなぁ」と思った2時間半のドライブでしたよ。宝塚にも通じるものがあるわよね、うむ。「わたくしたち、伊達に長くやってるわけじゃないんですのよ」って感じの貫禄。

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