夏薊自転車レースはロンドンへ

※ほぼ自分メモ。

土曜日からツール・ド・フランスが始まりました。今大会は英国でスタートを切り、３日間レースした後、３日のレース直後わしわしとフランスへ移動、休む間もなく４日目のレースが始まるそうですじゃ。近いね、イギリスとフランス！！

１日目　リーズからハロゲイトまで北上するコース。ヨークシャーテリア（正式名称ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャー・テリア）の故郷、ヨークシャーデールズ国立公園を回ります。トレッキングしたくなる場所ですな！
isitbritain.com ヨークシャーデールズ国立公園

２日目　ヨークからシェフィールドまで南下するコース。鉄塔職人のおじさん（ピート・ポスルスウエイト）と現地女性の淡い恋を描いたマイスイートシェフィールド（原題 Among Giants）という映画があってのぅ、そんな映画でもなければ覚えることもなかった地名の一つですじゃ。映画に地名を盛り込むのって大事よね！！！　シェフィールドはイングランド中部の工業都市で、人口はロンドン、バーミンガム、リーズ、グラスゴーに次いで第5位だそうです。日本でいうと、川崎とか広島に相当するのかな？　北緯53度、稚内が北緯45度なので、日本に比べるとだいぶ北になりますね。映画「フル・モンティ」の舞台でもありましたな。

３日目　ケンブリッジからロンドンまで。ゴールのロンドンは観光名地をぐるぐる回るみたいなので、それを見るだけでも楽しそうです。今日がそのロンドンの日、みなさまＪ－Ｓｐｏｒｔｓでお楽しみください。

そこではたと気がついた、去年のロンドン旅行を今年やってたら、ロンドンでツール・ド・フランスが見られたのか・・・ぐぬぬぬ・・・。フランスで見るのって大変そうですやん、追っかけないといけないですし。過去にツール・ド・フランスが英国を走ったのは、1974年・1994年・2007年と今年の2014年、2020年までにもう一度くらいロンドン開催があるような気がしないでもない。次回はそこにあわせて行きたいものですね。

ロンドンで思い出したけど、シャーロックでカンバーバッチたんにクラクラした皆さんは、英国紳士がポール・スミスのスーツ着てぼそぼそ喋ってるだけでのこの映画を見るとよいわ！　メガネのゲイリー・オールドマンを見るだけでドキドキしてくるパタリロみたいな映画です、ある意味。