樺太へフェリー乗り場の冬帽子


先日の句会メモ。
二十騎町雑木紅葉の垣低く
心臓のかたち可愛ゆし鹿の尻
奈良の宿酥と柿出され神無月
樺太のフェリー乗り場の冬帽子
宗匠の靴の可愛し百舌日和

講評、上から
・「二十騎町に頼りすぎ」
・「全然共感できない」
・元の句から直していただいた。
・樺太の、は褒められた。冬帽子って素敵な季語だと思う。
・あまり先生の靴がとても小さくて可愛らしくて詠んだ、季語を直していただいた。
「神無月にもたれすぎ!!!」ということで「百舌日和」へ。
リズム、共感、詩情、言いたいところから捨ててゆく!!!
そしてこんな漫画を貸していただいた。ほほぅ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください