市長のカーマイン(ジェレミー・レナー)が信頼しきったブローカーアーヴィン(実際は詐欺師・クリスチャン・ベール)に「君に贈りものがあるんだ」といって、車のトランクをあけるシーンがありました。トランクの中から撮影し、二人の人間の背景には空が。ああいうシーンがあると数々の映画のトラウマにより見る側はかなり身構えてしまうものです。レザボア・ドッグスにも、パルプ・フィクションにも、キル・ビルにも同じシーンがございました。今回の映画ではトランクになにが入っていたのでしょう。うふふふ。ちょっとおもしろかった。割りといまになってあの映画、じわじわ来てる。
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町山智浩さんのトランスフォーマーの解説読んでたら俄然見たくなった!
町山智浩が語る トランスフォーマー/ロストエイジが映画界に与えた衝撃
http://miyearnzzlabo.com/archives/19222
制作費200億、興行収入1000億を超えたこの化け物映画の真相をあっさり暴いてます。日本も中国と合作映画作ればいいのにー。日本で大作と言われている映画の制作費が10億と言われてますが、トランスフォーマーは20本分なんですね・・・ガクガクブルブル・・・・。
さらに、この夏公開されている園子温監督の「TOKYO TRIBE」、村岡印刷さんが裸芸でがんばっているそうです。ガタリ、見なくては!
公式サイト http://tokyotribe-movie.com/
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