あらすじはamazonから。
妊娠中のもぐらと一緒に写真をとったり、町内の縄文人街を散歩したり、子供たちを折りたたんで押入れにしまったり、中くらいの災難に見舞われ一時乳房等の数が二倍になったり。奇想天外でヘンテコで不気味な出来ごとが、次々と繰りだされる日常を、ごく淡々と送る女性の、ユーモラスな春夏秋冬。一足踏みいれたらきっととりこになる、とっぷりと心地よい「椰子・椰子」ワンダーランド。
まったく素敵にワンダーランド!!! 保存用本棚入り確定。
あらすじはamazonから。
東野作品史上、もっとも泣ける感動ミステリー、待望の文庫化!
悩み相談、未来を知ってる私にお任せください。
少年3人が忍び込んだ廃屋。
そこは過去と未来が手紙でつながる不思議な雑貨店だった。
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか? 3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが……。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?
この前友達と飲んだときのこと。「そんなに行き詰まってるんなら、漫画小説でも読んでみたら? 薄っぺらいけど悪くないよ。あ、返さなくていいから」と、言ってくれました。人にものを薦めるにしても、なかなかの物言いです。移動中にさくりと読んだ。こういうのが手堅く映画化とかされるんですかのぅ。えぇ、悪くないですよ、悪くないんですけれども。この作品で「東野作品史上、もっとも泣ける感動ミステリー」とか言われちゃうのも、東野さん的には片腹痛いんじゃないかしらねー。
—
円の実力、40年で最低 追加緩和やアジア通貨台頭で
これもまたけっこうエグい話だよねぇ。