晩秋にまさかのヴァネッサ・パラディが!/映画「ジゴロ・イン・ニューヨーク」

【映画パンフレット】 ジゴロ・イン・ニューヨーク Fading Gigolo 監督 ジョン・タトゥーロ キャスト ジョン・タトゥーロ、ウディ・アレン、ヴァネッサ・パラディ、リーヴ・シュレイバー、シャロン・ストーン、ソフィア・ベルガラ

あらすじはWikipediaから。
書店をたたむことになったマーレイ(ウディ・アレン)は、友人のフィオラヴァンテ(ジョン・タトゥーロ)に、ジゴロをやってみないかと持ちかける。初めての顧客となった医師パーカー(シャロン・ストーン)を皮切りに、フィオラヴァンテは次々と女性を虜にする。フィオラヴァンテとマーレイは、ジゴロのヴァージル・ハワードとポン引きのダン・ボンゴとして成功を収める。

フィオラヴァンテは顧客のアヴィガル(ヴァネッサ・パラディ)に恋心を抱く。彼女はラビの未亡人で、彼女の幼なじみである警官のドヴィ(リーヴ・シュレイバー)は彼らの関係を怪しんでいる。

そのヴァネッサ・パラディがですね、えええええ、そうかぁ・・・・そうかぁ1972年生まれですもんね、私と同世代ですもんね、そりゃー90年代にはレニー・クラビッツプロデュースの『ビー・マイ・ベイビー』で皆さん夢中になったものですよ、その彼女も現在40代、そうかぁーこういうマダムになるのねぇ、えぇーそうかー、なぜすきっ歯! なぜ歯列矯正しなかった!? 

それに比べると現役肉食獣・御年56歳のシャロン・ストーンはすごいですよ、えぇそりゃもう、美脚ってのは年をとっても衰えないものなんですな、えぇ、もうあのまっすぐ伸びた肉付きの良い足を12cmのハイヒールに乗っけて益々グッドルッキング! グォージャスな女医さん役ですよ、間違いない、えぇこりゃもう間違いない! 

ジョン・タトゥーロ、相当セクスィーでしたよー。花屋で男娼で丁寧で時にパワフルで激しくって、男娼のしごとの日には大変素敵な革靴を履いて身ぎれいなコートを着てスマートにやってこられたりしたらそりゃーもーあなた、ねーえ。ウディ・アレンのポン引きっぷりも悪くなかったです。映画自体は、肉食獣は肉食獣、永遠に肉食獣なんだなーという不滅の真理を知ることができましたし、見て損はないけど得もないかな、うん、まぁでも仕事が終わった金曜夜にのんびりと過ごすときに見るにはちょうどいい感じの90分映画でしたよ。

あと秋のニューヨークの街が美しかったですよ、行ったことないんだけど、ニューヨークって。

Vanessa Paradis

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください