ワット・アルンラーチャワラーラーム。
三島由紀夫の「暁の寺」のモデルとなった寺院。
タイの街並み。タクシーは綺麗なピンク色のカムリ。
中華街、看板がプチ香港。
夜店で果物を買う人。いい香り。
フワランポーン駅近く、国王様の誕生日を祝って。
三日目はアユタヤへ国鉄で。木のベンチ、行き交う物売りの人々。
2時間乗って15バーツ(40円弱)、駅のトイレは2バーツ!
最初に行ったお寺、名前が思い出せない。
ワット・パナンチューン、中華風なお寺の中の巨大仏像。
ラップ風の説法のあと、こんな儀式が。
あの洪水で水がどこまで浸かったか。写真は厨子王丸のおとっつぁん。
まだこんなに浸かってる。
ワット・ローカヤ・スター
大仏さまの裏手では焼き払われた寺院の後が。
象園に立ち寄る。子象ちゃんが!
こんな風に象ツアーがあるみたいで。奈良の人力車ガイドみたいなもの?
ワット・プラ・シーサンペット、王朝的には重要な価値のあるお寺。
ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット、高さ17mの巨大な仏像。
帰ってきたフワランポーン駅、王様の誕生日を絶賛お祝い中!
というわけで、バンコクへ行って来ました。現在タイで仕事している安寿と厨子王丸の飼い主さんが「タイ来なよー、面白いよー!」と誘ってくれましてん。で、私の仕事手伝ってくれてるW嬢に「厨子王丸のおっちゃんがいろいろ連れてってくれるって」と誘うと「すっごく行きたいですぅー!」と二つ返事。そんで行ってきましたよ、生まれて初めてのタイ王国。12月5日はタイ国王様の誕生日で、街中で絶賛お祝い中。愛されっぷりが半端ありませんでした。タイは、ルビー・サファイヤなどの貴石がたいそうお安く、美しくカットされた淡いブルーのスターサファイヤを指につけてくらりとしたけど(デザインだって垢抜けている)、これを身につけたところで人生のなにが変わるのであろうか、とたいそう虚無的な思いが去来し、なにも買わずにお店を出たり。いろいろな人を紹介してもらって、現地のおいしいお料理たくさん食べて、フカヒレスープを浴びるようにいただき、所要時間10時間のアユタヤツアーは本当に面白く、楽しさみっちみちの愉快な旅行となりました。
タイへの入国カード。記入しなくてもよかったのかもしれないけれど、裏側には年収を書く欄が。80,000ドルオーバーがお金持ちゾーンなのかしら、ちなみに今日の為替で80,000ドルって622万円。日本人ってドルベースで見たらすっごいお金持ちの国なのねー、なんて思ったり。
行きの飛行機の夜間飛行、帰りの月夜の夜間飛行、どちらもたいそう美しく、火曜早朝に成田に着き(成田便はお客さん少なくて快適でしたわよ)「なんたらシャトルがくるから気をつけろ」「白線の内側にさがれ」「ドア付近ではケガに注意」「携帯電話のご利用はうんたらかんたら」というアナウンスに身を包まれ、イミグレ点前のトイレに入り、ウォシュレットの恩恵に預かり、レバーを押し勢いよく水が流れるのを見て、あぁ日本に帰ってきたな、と。過保護で清潔で、どこ見てもピカピカの国、日本よ!!! ビバ!
旅のお供はオリンパスのデジカメ。ご覧いただきお分かりいただけるでしょうけれど、とても優秀なカメラです。ぐぬぬぬぬ、と唇から血が吹き出そうになるほどお安くなっておりますが、ほんっとおすすめ! もうこのカメラでしばらくいいです。マジで。
お疲れ様でした。水、結構引いてきたんですね。早く工場が回復するといいのですが。
水はですねぇ、それがねぇ。。。
またあとでおいおい。
安寿ちゃん、かわいかった。あたいのバッグに入れて新宿区民にしてあげたかった。あぁ、安寿ちゃん!あ、ウカちゃんもかわいいよ、超かわいいよ(ガブガブガブ)