沖縄行ってきたよ。現地梅雨明け直後・ド真夏・ドピーク直前の沖縄にしばらく泊まったことがなく、7月は仕事が忙しくなりそうなので、台風が来そうにもない時期にいくべーと5月に飛行機と宿取っていってきた。
いまのビーチって、ドヤ顔で全裸同然の水着姿でうろついてるのって、被ナンパ目的で来た若い女の子(すごく少ない比率、大型リゾートホテルのプールで一組見ただけ、二十年ほど前はこういう人類の数がもうちょっと多かったような-という話をお友達にしたら「まだ海のシーズンじゃないよ・・ウカやん」と諭された、はっ! 言われてみればそうでした!)と、アジアからやってきた自撮りに専念している若いスタイルの良いカップルくらいなもので、みんな日焼けを恐れて肌を隠しているのね。で、そういう事情を知らない昔ながらの海水浴気分で来ちゃったおとっつぁんがろくに日焼け止めも塗らず「あちちちち」となっててお気の毒に。奥さん教えてやんなさいよ! こういうアウトドア事情ってそのものに触れ続けていないとわからないものねぇーなどと、ペットボトルに移し替えたワインをゴキュゴキュ飲みながら人々を観察して参りました。道具の進歩よ! 時代の変化よ! うちの猫の可愛さよ!
■さて、今回の旅に向けて購入したもの。
ハワイアナスのビーチサンダル。スポッと足が抜けない。肌に馴染むほどよく渋い色。ゴムのソールも具合よいです。いまの若い女の子たちは、最初っからこんなセンスのいいビーサン履けるのか、ダンダンダン(伏して床を叩き続ける音)、と心底羨ましくなった。いいなー。
日焼け止めのラッシュガードパーカー。これすごいね! ほんとにすごい! 日焼け止めも塗ってはいたけれど、このパーカーのおかげでまったく日焼けしなかった。裸晒さなくて良いので気分も楽。いい時代です!
近所のドラッグストアでアネッサを探したんだけどまったく扱ってなかった。「こういうところで買い物ばかり続けていたらかなりわびしい気分にならない?」という低価格商品中心のドラッグストアのためか、同じ種類の商品でも店に置くなら一段安いのをという品揃えで、高いブランド力の有る商品があまり売られていない。そこで乳液タイプの日焼け止めを買って羽田まで行ったら、構内のドラッグストアでアネッサを売っていた、ので、買った、らば、まさかの強気の価格設定の3000円(税別)。アネッサっていま、こんな値段なのか、とガクガクブルブルしながら購入。
しかしさすがアネッサ、根性が違います。つばの広い帽子をずっと被っておりましたが、顔はまったく日に焼けませんでした。さすが、アナッサ。この夏、なんとか使いきってみたいものですじゃ、なにしろ三千円もするのだから(Amazonだと税込2300円くらい、がっでむ☆)
■買っていけばよかったなーと現地で悔やんだもの。
防水カメラ。離島でシュノーケリングしたらウミガメと遭遇して、その上をうっかり泳いだりしたんだけど、あぁっ、なぜ私は水中カメラを持っていなかったのでしょう! シュノーケリングツアーで一緒になった女性はiPhone防水ケースを使って撮影してたけど、いやその、スマホを防水ケースの中に入れて海の中にぶちこむのってちょっと怖くない? リスク高くない? でもこのためだめにデジカメ買うのもなー、型落ちのスマホで代替するとか? それもなー、なんだかなー、ぬぬぬぬー。
まぁ確かに海にいるとき、こういう防水ケースがあればよいよね。ちびっこがいる親御さん世代も安心して使えます。海の売店で2800円で売ってたけどAmazonだと千円弱。そして今気がついたんだけど、お風呂で映画見るとき、これ使えばいいのよね? いままでお風呂でジップロック使ってたけど、これ買えばよかったのか! あぁー! アウトドア用品は家庭の中でも大活躍、の法則だわ。
ラッシュガードのトレンカ、買っておけばよかった・・・。パーカーだけでも役に立ったんだけど、トレンカもあればよかったよねぇー。シュノーケリングを2時間くらいしたんだけど、お尻の上下の余白部分が綺麗なカフェオレ色に変貌した。いやー、まさかのマヌケな日焼け姿に・・・。
ウォーターシューズ。あればケガもしないしガシガシ海岸歩ける。
新宿のおしゃれスポーツウエア屋さんで「ひいぃぃ、すみませんすみません!」という気分になったことを思えば、Amazonでのお買い物って本当に気楽でいいわ。実店舗構えててコストもかかっているのに、ごめんなさいごめんなさい、買い物しなくて。。。。
現地で見たり読んだりしたもの。
現地で買った酒。
詳細はまた改めて。今日はひとまず仕事します。