福山さんと吹石さんのご結婚/映画「ブラック・レイン」

なんというか、ちょっと気を抜くと一瞬間仕事が手につかなくなるほどのエロいものを感じるのですが、いかがしたものでしょうか。


ブラック・レイン デジタル・リマスター版 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

ご覧なさい、アンディ・ガルシアのこの若さを!

先日、テレビで「ブラック・レイン」を放映していたので、じっくりとウィキペディア参照しながら見てみました。平成になる直前の日本で撮影された作品です。NYからやってきた間抜けな刑事マイケル・ダグラスが、日本の真面目な刑事高倉健と力を合わせて、若山富三郎演じるヤクザの親分と反目している子分の松田優作がやらかしてるヤクザ犯罪をとっちめるという痛快バディ映画! このときの為替は1ドル120円、今と変わらないですね、おぉ、30年回って為替は元通り! 1989年公開で、日本では松の内までが昭和64年、それ以降が平成元年となる年ですね。ニックさーん。

それはさておき、街にも工場にも市場にもキャバレーにも人が溢れている! 私が普段あまりにも人の少ないエリアに住んでいるということなのでしょうか、あるいは登場人物の少ない映画を見ているということなのでしょうか、それとも昨今の映画はこういった肉塊のある人間たちを映画に登場させずCGですべて処理しているということなのでしょうか、なんというか画面からミッチミチと人が溢れでてきているのです。うわー、昭和の日本、人口多い。きちんとロケして外で撮影した作品の画面からにじみ出る迫力をしっかりと感じ取ることができたように思います。しかし、最後の決闘シーンのヤクザ分子たちの農民コスプレの台無し感が堪らない。最後の最後で間違った日本感がにじみ出てしまいました。残念!

先日、某家電量販店で「でっかいテレビほしいなー」などとトンチキなことを思いついたわたくしは、60インチのさいしんの液晶テレビの前に立っていたの。そしたら「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の予告編がちらっと流れたの。60インチにもなると大変な解像度で、細部にわたって微細な違和感が目についてしまい、その画面に映し出されるトム・クルーズのアクションシーンが「スタジオで撮られてる感」満載で少々がっかり。砂漠(?)での戦闘シーンのはずなのに、トム・クルーズの背景の空間に奥行きがまったく感じられないのです。あぁーテレビ画面ってでかけりゃいいってもんじゃないんだなぁ。50インチくらいでちょうどいいですね。うむ。

えっ、60インチの4Kテレビって22万で買ってお釣りがくるの!? 安い!! うっ、安い!

ビヨンセたんのinstagram 見てて、ビヨンセ家のテレビはサムソンのものだと知りました。そうか、日本はもう海外ではテレビで勝負してないししないってことなのかしらね。

2 COMMENTS

いち

ブラックレイン…デートで観に行ったわ。
誰とだったか覚えてないけど……。
ボーイフレンドの人数が多すぎたんじゃないの、
最近記憶力がとみに落ちて、
いろんなことが思い出せないの。
やばい…。

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ukasuga

誰といったかわからないデートのひとつやふたつ、あっていいんですよ、大丈夫です大丈夫です。たまに思い出すと楽しいんですよ、「あー、あのひとがもし死んじゃってもそれを知る術もないな・・」とか。自分で書いていて切なくなってきました。。

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