被災地に食べ物支援!

今日のJMMから。
JMM [Japan Mail Media] 石巻ローラー作戦についての報告:主観的な評価も交えて
小野沢 滋:亀田総合病院 地域医療支援部
車のない多くの家庭でパンとおにぎりだけの生活が今も続いています。自宅避難者には配給がないため、避難所にいって期限切れの菓子パンとおにぎりをもらい、ほそぼそ食べている人が数多くいましたが、彼らの多くは食事は満足だというのです。これは、ただで貰って申し訳ない、という意味で満足なだけで、医師の立場からすると明らかにバランスの極めて悪い食事です。

このメルマガを読み終わったすぐあとに、自分のTLに現地で支援活動している方の同じ内容のtwitter が流れこんできた。
@Nheyhey ukaukatterがリツイート
【RT願い】引き続きですが、現地では野菜・肉・魚などが不足しております。支援物資にはナマモノは適さないというセオリーが、かえって仇となっているようです。現在被災地では、生き抜く為の食ではなく、復興のパワーの源となる食が求められています。引き続き、ご支援の方、よろしくお願いします。

そこでこちらの方に現地でどんなものが必要なのか質問してみました。
@Nheyhey 石巻で現在活用させて貰っているインフラは、生協の宅配便「パルシステム」です。募金から費用を捻出する形で、我々も食品発注をすることができます。金銭的支援でしたら、パルシステムさんへの募金をお勧めいたします。http://bit.ly/hjoJJ6 @ukaukatter

@Nheyhey
私が聞きました話ですと、缶詰やレトルト食品による塩分摂取、及び運動不足や精神的ストレス等により、高血圧の心配がされています。 RT @ukaukatter 被災地の方の栄養状態が極めて悪い

@Nheyhey
現在は、深刻な食糧不足というわけでは無いです。近郊ではスーパー、コンビにも再開しておりますし、食べる物に困っているというフェーズは終えたと見ています。我々が行っている炊き出しは、震災被害や電気不通により調理不可となった家庭が対象です。 @soudofmusic

パルシステムの募金はこちら。
http://www.pal-system.co.jp/topics/2010/110318b/index.html
ひとくち300円で被災地に食べ物・生鮮食品を効率的に送ることができます。
また、地域ごとの組織があると思いますので、適していると思います。
よろしかったらこちらも!

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