私が前に「寂しい」とつぶやいたら「旦那さんがいるくせに」と返してきた人がいて、結婚してようが子供や友人やセフレがいようが金があろうが埋められない孤独はあるんだよ!って思ったが、そういう感覚がわからない人のほうが幸せなんだろうな。
— 花房観音御開帳 (@hanabusakannon) 2016年11月18日
※さるちゃん、ごめん、何度も・・・。
この「旦那さんがいるくせに」と言ってきたひとも、「結婚さえしたら」だった人なのかもしれませんねぇ。こういう人に、旦那様がたまに埋めてくれるのは足の間だけだよ、それも年々減ってくよ、と喧嘩売るわけにもいきませんしねぇ。
花房観音先生のこれ買わなくては!こんなすごいタイトルの本なのに、「京都しあわせ倶楽部」という出版社さんが出してるのか・・・すごいな!
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NHKの「たすけてきわめびと!」という番組でこういうのやってたの。
明るい終活でハッピーエンディング
ちらちら見てたんだけど、こんなお話。
「俺ってマイホームパパだったよな?家族に愛されてるよな」と思ってるお父さんが終活を始める。奥様から見たら、仕事一筋で家庭のことは全く顧みない、たまに家に早く帰ってきたら「何起きてんだよ!早く寝ろよ!おまえがしっかりしてねぇから、子どもたちがまだ起きてんだよ!なにやってんだよ」と乱暴な言葉で怒鳴り散らす。たまの休日に遊びに出れば、子どもたちの立ち居振る舞いのひとつひとつに文句をつけるだけ。「遊びに行ってるんだか、叱られに行ってるんだか、わかんなかったですよ」と振り返るお母さん。傲慢で独りよがりな配偶者に対し「何度離婚を考えたことか」と真実の吐露一丁まで。お父さんは奥さんがそんな思いを抱えながら50年近く一緒に暮らしていたとはまったく想像しておらず、「終活はじめました」といっても奥さんは「はぁ、さいでっか、知らんがな」と相手にしない。ですよねぇー。そりゃーそうですよねぇー。奥様の気持ちわかるわぁ! そんな背景のなか、凄腕葬儀ディレクターの腕を借りてやがて訪れる死をシミュレーションすることに・・・・
このご夫婦のもとで育ったお子さんたちは、「結婚っていいな、私も家族作りたい」などとは思わなかっただろうなー。あるいは「お父さんみたいな人、絶対いや!」と居心地のよい相手を見つけ、ジジババも羨む仲良し家族を築いているか。。。。後者だといいですね!!! こんな相手でよく奥さん、別れなかったね。「稼ぐ人だったけど、わたしの人生棒に振っちゃったなー」なんて思ってないといいと、私まで胸をつまらせてしまいましたよ。きっとかわいい孫がたくさんいるはず! お金の苦労はしなかったはず! ですよね、奥さんそうですよね、と。。。