手毬花や陰謀論をふたつみつ/田中宇「感染爆発・新型コロナ危機 パンデミックから世界恐慌へ」

感染爆発・新型コロナ危機:パンデミックから世界恐慌へ

面白かった。春節を迎える直前の2月4日から、欧米の感染者数・死者数が爆発的に増え、日本にも緊急事態宣言が発令された4月11日までの間に発行した氏のメルマガをまとめたもの。第一部は新型ウイルスの話、第二部は始まりつつある世界大不況のお話。こんな状況なのにあれほど暴落した株がなぜ順調に上昇を続け(またそれに乗っかった投資家たちが勝ち続け)、原油が暴落し、その反面、株があがれば下がるといわれている金地金が騰ってきたのか、その理由がよくわかりました。

とても痺れる一文があったのでまるっとご紹介します。

国際的な情報歪曲の分析は、私が9.11以来20年続けてきたことだ。

きゃー! さすが田中宇! 
おれたちにできない事を平然とやってのけるッ 
そこにシビれる!あこがれるゥ!

あわせてこちらもぜひ(ハラリ先生に夢中なせいもあって、第一章の途中で止まっているけど)。

ブラック・ジャック

いま、手塚治虫の「ブラック・ジャック」を読んでる。テキサスの牧場王が難病の息子の治療に日本までやってくる話にこんなセリフがあった。

「治療費は三百万ドル(約八億円)といっている」

為替ー、プラザ合意ー、ブレトン・ウッズ体制ー、と夜中に声をあげましたですよ。

 

1985年の無条件降伏 プラザ合意とバブル (光文社新書)

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