残暑なるびっくり恐竜物語/ジュラシックワールドを見たらモキモキしてきたので、ジュラシックパークを見返した話。

ジュラシック・ワールド (吹替版)

テレビで放送されていたジュラシックワールドを見たら、ジュラシックパークって面白い映画だったよねぇ、着陸するヘリが巻き起こす風で自分たちの仕事場を荒らされてもテントに隠しておいた秘蔵のシャンパンを勝手に抜栓されても3年分の資金援助の前ではころりと転がるのを見て現金のありがたみを強く学習することができたし、エンジニアはあんなに仕事しても薄給で、いなくなったらいなくなったで手も足も出なくなっちゃって残された人たちが途方にくれる場面なんて現代に続くエンジニアあるある地獄創世記ではないかと思わされるし、既婚者数学者は変態の隠れ蓑を巧みに利用してセクハラしてるし、生物学に興味のない人達もあの映画のおかげであの時代にまだ馴染みの少なかったDNAというものをぼんやりと理解できたし、ヤング・サミュエルL・ジャクソンの髪の毛はふさふさだし、「よーしよしかわいいな、あっち行け」から「ぎゃばー!」の下りは今見ても十分怖いし、トイレに駆け込んだ弁護士さんに初見から立っていた死亡フラグの色濃さとか、あんなジャングルで半ズボンでうろつくなんてどうかしてるわよ、でも電流が出る柵で博士が子どもたちの緊張を解くために「ぎゃああああー」と感電したフリするシーンとか愉快だし、えぇ、まぁ面白い映画よねぇ。今、見返しても面白かったですよ。

ジュラシック・パーク(字幕版)

今日のおまけ。猫ちゃんジュラシックパーク物語。

2 COMMENTS

いち

2005年版の「キングコング」も見るといいよ。
ああ、こういう古代の環境は
管理されたパークで見物したいと心底思います。
巨大昆虫とか、超怖いから!

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