カナダのレストランでワインをお願いするとき、ワイングラスの項目を見ると「6once」と明記されているんですよね。1オンスが約30ml なので、6オンス=180ml。ワイン1本が720mlなので1本で4杯提供することを前提としてるようなのですよ。なのでどこにいっても「ほほぅー、グラスでハウスワインをお願いしたのに、なんと算数が苦手な店なんでしょうか?」という結果になることが多ございました。
6オンス = 180ml = 720ml ÷ 4
え、う、うむ? 6オンス?
翻って日本の飲食店ですと、「1本のワインで6杯取出ることを前提で計算してます」と聞きますので、
720ml ÷ 6 = 120ml = 4オンス
ここここれは・・・・外国の方が日本にきて「ちっ、しけた量だな」と思ったりしないでしょうかどうでしょうか!!! 私は、「えー日本の飲食せこいー」と思いましたよ、えぇこういう計算をしている人間が一番セコイんですけれども!
あ、あとどこにいってもスパークリングワインの欄にフレシネがありました。そんなに流通しているのか!
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神楽坂の「なきざかな」というお店は日本酒を多々扱っているのですが、リストに載っているお酒は殆ど料金一律、重量のみで金額が変わるという明朗会計。素晴らしい。そんなに厳格に銘柄ごとに料金つけたって意味ないですものねー。ねー。
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テレビで「ひげ面ライダーの“食べてやせよう”」前後編の後編をやっておりました。身長180~190cm前後の巨漢お二人が100kgを超えた体重におののき、美味しく食べながら、ダイエットに励むという明るく楽しいドキュメンタリです。DVDにもなっています。
で、このお二人ではないのですが、22kgを落とした男性のエピソードが登場します。眼鏡の髭男性は料理が大好きで「ワイン飲めないくらいなら死にたい。ダイエット辛い」としょんぼりするのですが、「飲んでも痩せられるよ!」という男性に会いに行き、その秘訣を教えてもらいます。
BS イギリス男性2人がダイエットに挑戦する「ヒゲ面ライダー 食べて痩せよう」。食事とアルコールを1/3に、イギリス産の糖度の低い白ワインやスパークリングワインを綺麗なグラスに注ぎ大事に飲む、赤ワインは控える。さらに自転車に毎日10分乗り、半年で22kg減。メモメモ。
— ウカ・ヌマエ (@ukaukatter) 2017年9月26日
ほほぅ。赤ワインは糖度が高いのでダイエット中は控えるべし、と。赤ワインって自分ひとりで夜中に飲む酒っていうイメージないよね。私は家では白ワインかスパークリングワイン。うっかり買ってしまった何本か赤ワインを正直持て余してる。一人で飲むには重すぎるんじゃよ。
しかし「イギリス産の糖度の低い白ワインやスパークリングワイン」、申し訳ないけどそんなに美味しそうなイメージが湧かないんだけどどうなのかな。冷涼な気候なので確かに甘くはなさそうですけれども。
うちの夫、白ワイン滅多に飲まないよ。
赤ワインばっかだよ!
だからか、だからなのか!
それだよ!白ワインに変えたら? 「1本抜栓したら品質落ちる」って言いそう(ごめん)な方ので、そのへんは折り合いつけて値頃感あるお酒で妥協されては? 缶チューハイの気分でスパークリングワイン飲むのがいいと思うよ! 酒が飲みたいか、痩せたいか、どっちかしか選べないのーーーー!