現実が漫画をどんどん超えていく/ドラマ「紺田照の合法レシピ」

紺田照の合法レシピ(1) (月刊少年マガジンコミックス)

あらすじはamazonから。
暴力団「霜降肉組」の新人組員・紺田照(こんだ・てる)、高校3年生。彼が任侠道のほかに心血を注ぐのは「お料理」! 切った張ったの世界で生きながら、硝煙にふとサバの塩焼きを思ってしまう……そんな紺田の今日の晩ご飯は!?

・・・で、このドラマ、ただいま、amazonで実写化でドラマ化されています。ヤクザだけど高校生、高校生だけど冷静沈着、冷静沈着だけどお料理には目がない、そんな高校生のお話なんですけど、漫画で描かれた主人公よりもより主人公らしい竜星涼さんが演じてます。漫画超えてる!
引退式は華やかに

監獄学園の副会長のときも、
第1話
監獄学園(2) (ヤングマガジンコミックス)

宝塚のポーの一族でも思ったけど、現実のビジュアルが漫画を超え始めている恐ろしい時代に突入しています! 漫画超えてるといえば、藤井聡太六段は「3月のライオン」の桐山零を超えているし、フィギュアスケートでも羽生結弦がユーリオンアイスを超えていくし、はぁーなんて恐ろしく頼もしい時代なんでしょう。いろいろ楽しみですね。

料理漫画に関していえば、他にもヤクザと料理の作品があったりします。きがつけば、食べ物漫画が隆盛している今日このごろ、現実では食べることくらいしか楽しみのない辛い時代に突入したということなんでしょうか。えぇーん。いやーん。

侠飯(1) (ヤングマガジンコミックス)

季節の食材を活用しながら、お献立も一緒に提案してくれる素晴らしい料理漫画。
きのう何食べた?(13) (モーニング KC)

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